(出典:ガッテン!NHK)

 

「すい臓がん」は、5年相対生存率がわずか7.7%とされています。

 

要するに、治療により生命を救うことが限りなく難しい「がん」であるということです。

 

理由は、転移しやすいことと、ほとんどが進行した状態で見つかるためです。

 

しかし、なんと「ガッテン!」で放送された「ある検査」を行うことで、発見が難しいすい臓がんのサインを比較的容易に超早期発見できるとのことでした!

 

 

なぜすい臓がんはなかなか発見できないの?

(出典:ガッテン!NHK)

 

すい臓は体の奥、隠れたところにあるので、なかなか検査で見つからないとのことです。

 

さらに、自覚症状で気づきにくいというのもあります。

 

確かに、「お腹痛い!」となれば、胃や腸を調べると思いますが、すい臓って・・・となりますよね。

 

このようにすい臓がんは早期発見できる確率が限りなく低いそうです。

 

すい臓がんは5年相対生存率7.7%とされています。

 

これは、他のがんに比べて限りなく低いそう・・・

 

 

ただ、ある検査方法によって、すい臓がんを比較的容易に早期発見できるそうです。

 

そのある検査というのが、私たちにも身近な「エコー」です。

 

『エコー』ですい臓がんそのものを発見するのは難しい!?

(出典:ガッテン!NHK)

 

上の画像は、エコーですい臓を見ているものです。青く囲まれた部分がすい臓になります。

 

実は、エコーで1cm以下の早期のすい臓がんを発見するのは難しいそうです。

 

そもそも、エコーは細胞1個1個を見ているわけではないので、ある程度塊が大きくならないと、がんを直接目視することはできないとのこと。

 

では、エコーでどうやってすい臓がんを発見するのか?となりますよね。

 

それは、すい臓がんのサインをエコーで発見するという方法らしいです。

 

すい臓の周辺に異変がある人を対象として、その後すい臓がんになったかどうかを調査してわかってきたそうです。

 

『エコー』ですい臓がんの「サイン」を発見する!

(出典:ガッテン!NHK)

 

上記の画像で、左側が健康なすい臓。右側が「サインがあるすい臓」です。

 

番組に登場した先生いわく、この画像から、将来すい臓がんになる可能性のあるサインが判別できるそうです。

 

そのサインとは、以下の2つだそうです。

 

  • 主すい管太くなっている
  • すいのう胞ある

 

まず1つ目からです。

 

主すい管が太くなっているとは、以下の画像右側のすい臓をいうようです。

 

(出典:ガッテン!NHK)

 

上図のピンク色で示された部分ですね。

 

健康なすい臓に比べて、サインがある方は若干太くなっているようです・・・

 

らしいのですが、素人の私にはちょっと難しいです(汗)

 

 

続きまして2つ目ですが、すいのう胞があるというのは、以下の画像のようになります。

 

(出典:ガッテン!NHK)

 

 

先生いわく、「すいのう胞」があるすい臓にがんがおこりやすい、とのことでした。

 

同じく素人目には難しいですが、内科の先生ならきっとすぐにわかるのでしょう。

 

 

ということで、すい臓周辺に以下の2つのサインが見受けられる場合には、経過を見ることが大切とのことでした。

 

  • 主すい管が太くなっている
  • すいのう胞がある

 

定期的な検査が早期発見を可能にします。

 

 

ところで、番組でも説明されていましたが、これらのサインはエコーだけでなく、「CT」「MRI」「PET」などでも当然に発見できるそうです。

 

ただ、エコーは上記3つの装置と比較して、安価であり、患者としても比較的楽に検査を受けることができる、さらにどの病院にも普及しているため、エコーがおススメだと紹介されていたわけですね。

 

両方のサインがある人の「すい臓がん」発症率は?

(出典:ガッテン!NHK)

 

上でご紹介しました2つのサインが両方あったとしても、必ずすい臓がんになるとは限らないそうです。

 

両方のサインがある人が「すい臓がん」を発症する確率は、30年間で3割とのことでした。

 

一方で、残りの7割の人は、すい臓がんにならないかもしれないということ。

 

冷静に対応することが大切とのことです。

 

すい臓の検査を受けるべき人

(出典:ガッテン!NHK)

 

以下、2つ以上にあてはまる人は、すい臓がんの検査を受けるべきであると紹介されていました。

 

  • 家族にすい臓がん経験者がいる
  • 慢性すい炎の人
  • 糖尿病の人
  • 飲酒をする人
  • 喫煙をする人

 

いずれにしても、自分から進んで検査を受けに行かなければ、発見のしようがありません。

 

まずは検査を受ける!という第一歩から何もかもが始まるわけです。

 

決して放置しないよう、定期的な検査を受けるようにしましょう。

 

 

そういう私も最近ほとんど検査を受けていないので、さっそく受診しなければ・・・