行政書士試験の対策をする上で、判例の知識はかなり重要となってきます。

 

というか、判例の対策なしで合格はないでしょう。

 

なぜなら、行政書士試験では判例の知識を問う問題が多々出題されるためです。条文だけ覚えていれば通るものではありません。

 

ということで、今回は行政書士試験対策として、おすすめの判例集を紹介します。

 

この記事のテーマ

行政書士試験における判例の大切さを知っていただく。さらに筆者おすすめの判例集(Kindle版を含む)を知っていただく。

 

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、独学で2度目の受験で行政書士試験に合格しました。僕を独学合格へ導いてくれた参考書や問題集、判例集を紹介しています。

参考

【2019】行政書士試験に独学対策!おすすめ参考書・問題集まとめ

 

 

行政書士

 

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行政書士試験に合格する!なぜ判例の知識が必要なの?

 

行政書士試験の対策に、なぜ判例の知識が必要となるのでしょうか。

 

「えっ?だから試験に判例の知識を問う問題が多く出るからでしょ?」

 

確かにそのとおりなのですが、他にも重要な理由があります。

 

行政書士の試験勉強をする上で、憲法や民法、会社法など色々な法律を学習しますね。

 

確かにこれらの法律の条文を理解して、覚えることは非常に重要です。

 

 

ですが、実務では、条文の知識だけでまわっているのではありません。

 

条文の規定を基にして、最終的には裁判所での判決がより重要となってくるのです。

 

 

当然ですが、実務の中では、バラエティーに富んだ様々な問題が起こり、それに対処しなければなりませんね。

 

ですが、それらすべての事象に対応するような法律を条文として、すべて定義しておくことは不可能でしょう。

 

 

ですので、個々の事情に応じて、裁判所で判断した内容(判例)が最終的に行動指針となってくるわけですね。

 

行政書士として実務を行っていく上で、条文の知識だけではなく、判例の知識が必要となるのです。

 

そのため、試験勉強のときだけでなく、合格後も判例の学習を継続されることをお勧めします。

 

 

大切なことなので、何度でも言います。

 

行政書士試験の対策に、判例の知識は必須です!

 

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【2019】行政書士試験の対策におススメの判例集はこれ!

 

判例集といっても、様々なものが発売されています。

 

しかし、重要なことは、行政書士試験に出題されたことのある判例をまとめた、行政書士試験対策として通用する判例集である必要があります。

 

 

そこで、僕がおすすめしたいのが、以下の判例集です。

 

今年こそ行政書士! 試験にデル判例(2018年版)西村和彦氏(著)

 

 

この判例集は、以前から僕がおすすめしていた「パーフェクト行政書士 重要判例集」の後継版といえます。

 

今年こそ行政書士! 試験にデル判例

今年こそ行政書士! 試験にデル判例

西村 和彦
3,024円(03/25 19:53時点)
発売日: 2017/12/22
Amazonの情報を掲載しています

 

この判例集を使って良かった点を以下に示します。

  • 過去の本試験で出題された判例にチェックがされており、一目瞭然
  • 複雑な判例は簡略化され、初学者でもわかりやすい工夫がされている
  • 判例対策に必要十分な1000件を超える判例が収録されている
  • 「基本判例」「関連判例」「チェック判例」と3分類されており、学習が効率化できる

 

上記のとおり、行政書士の試験対策としてはバッチリでしょう。

 

僕はこの判例集を辞書がわりに使っていました。

 

参考書で判例の記載があると、かならず判例集でより詳しい解説を頭に入れるように習慣づけていました。

 

テキストや参考書にも判例の説明はありますが、スペースの都合上、より詳細な説明は期待できませんので。

 

 

法律初学者で、裁判例を読むのに慣れていない方にお勧めしたい一冊です。

 

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Kindle】電車でデル判行政書士(憲法)2018

 

通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活かして判例の勉強がしたい場合には、やはりKindle版を利用するのがお勧めです。

 

上でご紹介した、わかりやすいで評判の西村和彦さん(著)のKindle版書籍「電車でデル判行政書士(憲法)」があります。

 

電車でデル判行政書士(憲法)

電車でデル判行政書士(憲法)

西村 和彦
発売日: 2018/08/13
Amazonの情報を掲載しています

 

Kindle版なので、これを購入すれば、分厚い書籍を持ち歩かなくて済むというわけですね。

 

通勤時間や会社での空き時間などにスマホで判例の勉強ができるのは、忙しい方にとって喜ばしい限りです。

 

とくに、憲法では判例の知識が問われることが多いので、できれば活用したいところです。

 

以下、商品説明より抜粋です。

 

行政書士試験の憲法では、判例が多数出題されます。本書は、多くの受験生の悩みの種である「判例の暗記」を効率的に行うためのツールです。

本書を使えば、「問題を解く」「判旨を読む」「暗記用判旨を覚える」という3つのステップを通じて、誰でも無理なく判例を暗記することが可能となります。

各ステップは、1分で読めるようにしてありますから、1件の判例を暗記するのに必要な作業は、3分で完了します。通勤通学時のスキマ時間を利用して暗記してください。

(出典:Amazon)

 

判例もじっくり深く覚えることも大切ですが、試験が迫り時間が限られているのであれば、このような暗記に特化したツールを積極的に学習に取り入れていくのも、合格への近道です。

 

本試験まで時間がないのに、どうしても覚えられない重要項目があるなら、下記のような語呂合わせで覚えてしまう手もありますね。

 

これであなたも合格できる! 行政書士試験語呂合わせ暗記法

これであなたも合格できる! 行政書士試験語呂合わせ暗記法

高橋 和史
発売日: 2018/12/30
Amazonの情報を掲載しています

 

 

独学対策のおすすめは?

独学で行政書士試験の合格を目指している方は、以下の記事をどうぞ。

 

【2019】行政書士試験に独学対策!おすすめ参考書・問題集まとめ

 

おすすめの六法勉強法

民法や憲法、会社法の条文の意味、解説などが詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ

 

行政書士試験の【条文】対策なら『LECの択一六法』民法、憲法、会社法、行政法

 

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行政書士試験で出る判例はパターン化されている

 

行政書士試験で問われる判例の知識も、ある程度パターン化されています。たとえば、「〇〇事件(判例の名前)」に関する判例はよく出題される、という具合です。

つまり、そのよく出題される判例の名称と、事実関係を頭に入れておけば、試験でササっと解くことができるようになります。

 

判例の数は膨大です。何もすべて読み込む必要なんてないのです。というか、そんな時間はありませんよね。

ですので、行政書士試験に出題されやすい、メジャーな判例だけにしぼって、頭に入れておけばよいのです。

 

まとめ

行政書士試験の対策に判例集が必須である理由をご理解いただけたでしょうか。

僕は試験勉強の際、「これは試験勉強だけでなく、実務でも必要な知識なんだ!仕事で困らないようしっかり覚えておこう!」と自分を鼓舞していました。

 

試験に合格することだけでなく、合格した後に行政書士として働いている自分をイメージしながら勉強できたことが、合格に繋がったのかもしれません。