今回は、行政書士とYouTuberについてお話ししたいと思います。

 

僕はよくYouTubeを見るのですが、ここ数年は弁護士をはじめ、司法書士や行政書士がYouTuberとして活動されているのを見ます。

行政書士の認知度は高いとは言えないため、YouTuberを通して広く知ってもらうことは非常に良いことであると感じています。

 

ですが、そもそも行政書士がYouTuberとして動画を投稿するメリットはあるのでしょうか?そして稼げるの?

ちょっとお話してみます。

 

 

行政書士は何のためにYouTubeに動画を投稿するの?

 

YouTuberとして動画を上げる目的は大きくわけて以下の2つだと思います。

 

  • YouTuberとして収益をあげるため
  • 事務所の存在を知ってもらうため(営業活動)

 

そもそもYouTuberとして動画再生回数から収益を上げるためということもあるでしょう。

今ではYouTubeで収益を上げるための条件も難しくなっているため、なかなか難しいことではありますが。

 

2つ目は、YouTuberとして収益を上げることは目的とはせず、営業活動として広く事務所の存在を知ってもらうということでしょうか。

 

僕個人としての意見ですが、収益を得るためだけの目的で行政書士がYouTuberになるのは反対です。というか危険な行為であると考えています。

 

行政書士が収益目的でYouTuberになるべきでない理由

 

上でご説明したように、行政書士が自分の事務所を広く知ってもらうためにYouTubeに事務所紹介の動画を投稿するのは良いと思います。

ただ、収益目的で行政書士YouTuberになるのはおススメできません・・・

 

理由は、行政書士はYouTuberとしては、まず稼げないからです。

 

夢をぶち壊すようなことを言ってしまい心苦しいですが、残念ながら現状ではこれが事実だと思います。

 

実際、今では多くの行政書士(弁護士や司法書士を含む)の方がYouTuberとして活動されています。

でも、数年前から毎日のように動画を投稿しているのにかかわらず、チャンネル登録数が500程度だったり、動画1本の再生数が数百だったり・・・

どんなに再生されていても、数千でしょう・・・

 

YouTubeではおよそ動画1回再生されることで0.1円程度の広告収入が入ると言われていますよね。

つまり、数十~数百程度再生されただけでは、まったくもって収益は得られませんし、YouTuberとも言えないでしょう・・・

 

それでも、その1本の動画を作成するのに、企画、撮影、編集、投稿にどれだけの時間がかかるでしょうか。たった5分程度の動画であっても、全部で数時間はかかるはずです。

 

このような理由から、行政書士が収益目的でYouTuberとして活動するのは、僕はおススメできません。

 

ここからは完全に僕個人の意見です。批判覚悟で書きます^ ^;

思うに、YouTubeとは日ごろのストレスを癒すために、または空き時間をつぶすために楽しく緩い動画を求めて彷徨うものだと思います(笑)

例えば、可愛い動物の動画や、くだらないけど面白い動画、何故か何度も見たくなるような動画はかなりの再生数を誇っています。

 

でも、休みの日にYouTubeで「行政書士 稼ぎ方」「行政書士 営業のノウハウ」なんてキーワードで検索する人が果たしてどれだけいるでしょうか・・・

いや、もちろんいるとは思いますが、そんなに多くはないでしょう。

あと僕なら、これらのキーワードはYouTubeではなくGoogleで検索しますね。

 

このような理由で、行政書士がYouTuberとして収益を上げるのはおススメできないのです。

 

事務所の紹介としてYouTubeに動画を上げるのはおススメ!

 

事務所の紹介として動画を投稿するのは大いにアリだと思います。

 

やはり、これから依頼しようと考えている行政書士の先生が、どんな人であるのかは気になると思います。

でも、HPからは顔写真しかない(もしくは顔写真もない)、プロフィールもないとなると、行政書士の人柄がわかりませんよね。

 

そんな場合に、YouTubeに1本事務所紹介用の動画を投稿しておき、それを自分の事務所HPに埋め込み、事務所や自分自身を知ってもらうことに役立てることができます。

 

こうすれば、依頼者は前もって、これから相談しようとしている行政書士の先生の顔、声、話し方、物腰、人柄などを知ることができ、より親しみも出てくるというものです。