『オイリー肌と毛穴開き、ニキビに悩んでいます。いろいろ化粧水とか洗顔とか試しましたが、どれも全く効果がありませんでした…

皮脂腺破壊という方法で、オイリー肌を治療して、ニキビや毛穴開きを改善できるそうですね。

でも高額みたいなので、料金や効果、また治療によるデメリットを教えてください。』

 

このような疑問にお答えします。

 

皮脂腺破壊の治療歴

参考までに、記事を書いている僕の皮脂腺破壊治療歴を以下に示します。

  • 鼻3回
  • 両頬3回
  • 治療期間は約1年

 

この記事では主に以下の内容を解説していきます。

  • 皮脂腺破壊治療の料金、治療方法、効果、デメリット
  • スキンケアでオイリー肌(皮脂過剰)を確実に改善する方法
    ⇒いちばん最後に解説しています

 

 

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クリニックで多種多様!皮脂腺破壊治療の料金(費用)は?

 

皮脂腺破壊治療の料金って、結構クリニックによって様々なんですよ。インターネットで検索してみると、病院によって全然違います。このせいで、本当に大丈夫なのかなぁ?ぼったくりなのでは?なんて余計な心配をしてしまいます。

 

おおまかなところ、料金の設定方法は以下の2つに分かれると思います。

 

  • 部位(鼻、ほほなど)によって1回いくら
  • 施術時間、またはニキビの数でいくら

 

1つ目は、鼻やほほ、額などの部位によって1回〇〇円といった料金設定があります。僕が体験したのも、こちらのタイプでした。

 

2つ目は、その日1回の施術時間や、治療を施した毛穴やニキビの数によって〇〇円といったタイプです。テカリの範囲や、ニキビが少ない方は、こちらの方がかえって安上がりかもしれませんね。

 

費用はいくら?

ちなみに、僕がかかったクリニックでの料金はだいたい以下のとおりでした。

 

鼻 ⇒ 1回3万円

両ほほ ⇒ 1回4万円

 

上記の金額はあくまで目安です。治療範囲に応じて、交渉も可能でした。

僕の場合は毛穴が開いている範囲が広いので、この料金設定で安心して治療できました。(⇒毛穴数で計算されたら大変なことに…)

 

あと、上記の金額はあくまで治療そのものの金額であり、実際には針代や麻酔代、薬代などの費用がかかります。

よって、加えて数千円の出費となると思います。

 

僕はこの鼻と両ほほの施術をそれぞれ3回ずつ行いました。

ということで、治療料金だけで、以下のとおりです。

 

3万円(鼻)×3(回)+4万円(両頬)×3(回)=21万円

 

ただ、これに加えて交通費もかなりかかりました。新幹線使って往復していたので、交通費も加えると、総額30万円くらいになります。(治療できる病院少ないんだよ!もっと増やしてくれ、地方にも!)

 

皮脂腺破壊治療のやり方(治療の進め方)

それでは、疑問の方も多いと思うので、皮脂腺破壊治療がどのような流れで進んでいくのか、体験談からお話しします。

あくまで僕の場合なので、クリニックや人、症状によっては異なる場合があります。

 

初回はカウンセラーを行う

 

初回はカウンセラーを行いました。具体的には、どのようなお悩みを抱え、どんな効果を期待しているのか、などなどです。

ここで、自身の皮膚の症状をもとにして、適切な治療方針料金などの説明を受けます。

一通りの説明のあと、治療方針に同意した場合には、実際に施術を行うこととなります。

 

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心配なことがあれば、ここで色々と質問しましょう。皮脂腺破壊治療は高額となるので、あとあと後悔がないようにするためです。治療の範囲が少ない方は、値段交渉の余地もあります。

 

それと、カウンセラーのあとに血液検査で採血をしました。麻酔や治療が問題なく行えるかどうかを調べるようでした。僕の場合はとくに問題なかったのか、そのまま施術を行いました。

 

1部位の施術時間は1~2時間程度

1つの部位の施術時間はだいたい1~2時間程度でした。

脱毛治療と同じように、針を毛穴1つ1つに挿入していき、そこで通電させます。これを毛穴の数だけ何回も何回も何回も繰り返します・・・

やっている方も大変だと思いますが、ずっと寝たまま体を動かすこともなく、ひたすらじっとしている僕もなかなか大変でした(笑)

 

僕の場合は毛穴の数が多いので、鼻だけでも500回くらいはぶっ刺していましたね。まあ皮脂の分泌がひどい箇所は何度も繰り返し挿入していたので、毛穴の数はもっと少ないとは思いますが・・・

 

施術では麻酔テープなどを用いる

脱毛経験者ならわかると思いますが、はっきり言います。

 

めちゃくちゃ痛いです(泣)

 

毛穴1つ1つに「ピッ!ピッ!」と通電させながら針を入れていきます。

一応施術前には麻酔テープ?みたいなのを貼り付け、しばらく放置するので、ある程度の痛みは緩和されているのだと思います。

 

ただ、通電する=焼いているわけです。つまり毛穴内部の皮脂腺を焼いて破壊しているのです。この時の痛みがハンパないです。

まあ傷みの感じ方は個人差があるので、人によっては、「あれ?たいして痛くないぞ?」と思うかもしれません。

 

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もっと詳細に説明すると、部位や場所によって痛みの感じ方が違います。両ほほ(耳寄り)は顔の中心から遠いためか、そこまで痛みはありません。ただ、口の周りは結構いたいです。鼻も鼻孔付近がかなり痛かったです。

 

術後しばらくは腫れ、赤みが残る。感覚が鈍くなる

 

まず術後ですが、直後(その日)は施術した範囲がかなり腫れあがります。真っ赤になっています。腫れているので、当然顔が大きくなります。

腫れや赤みなどは2~3日である程度マシにはなりますが、人によっては若干の痒みや感覚が鈍った症状が出ます。

僕の場合ですが、感覚の鈍った感じ(触ったりつねっても痛くない)が1ヶ月くらい続きました。

 

施術後は、化膿止めの薬などを処方してくれると思います。

あとは、冷やすことが大事なので、冷たいシャワーなどで定期的に冷やすと良いでしょう。逆に、施術後数日は、熱いシャワーなどは当てないようにしましょう。

 

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その他、施術後に注意すべきことは何かをしっかりと聞きましょう。まあ向こうから説明があると思いますが。

 

同じ部位の施術間隔は2~3ヶ月程度

 

僕は鼻と両ほほをそれぞれ3回ずつ治療しました。

ここで、同じ部位の施術間隔は、だいたい2~3ヶ月程度と説明されました。その理由は、施術して2~3ヶ月経つと、治療による腫れや赤み、乾燥、痒みなどの症状が一通り消えており、一番効果がわかりやすい状態になっているためです。

 

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続けてすぐに施術したくなる気持ちはありますが、同じ部位の治療は2~3ヶ月は間隔をあけましょう。または、他の部位を施術しても良いですね

 

1回施術してから2か月くらい経つと、皮脂腺破壊による効果のほどが実感できます。このタイミングで、治療が効いているのか、いないのかが大体判断できるというわけです。

 

 

皮脂腺破壊治療を鼻、両ほほ3回ずつやった【効果は?】

 

まずは、皮脂腺破壊治療を受けた後の経過について簡単にお話しします。

以下のような感じです。

 

  1. 術後は施術部位が腫れ、赤みが出る
  2. 施術の翌日にかけて、白ニキビが大量発生する
  3. 施術後2週間~3週間の間は焼いたことによる乾燥が続く
  4. 乾燥が治まってくると、再び皮脂の分泌量が増えてくる

 

というのが、僕個人に現れた症状の経過です。全部で6回やりましたが、6回とも上のような順番で同様の症状が出ました。

人によっては期間や現れる症状が異なるかもしれませんが、だいたい上のような感じでしょう。

 

施術後から翌日にかけて、なぜか白ニキビ(潰すと白い膿が出てくるやつ)が大量に現れます。これは処理した方が良いらしいので、ニキビ取りの金属でひたすら潰していました。

 

まさに、以下の商品を使用していました。おそらく一番簡単に白ニキビが処理できるアイテムですね。

 

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あと、詳しいことは不明ですが、皮脂腺破壊は上で述べたように、毛穴内部の皮脂腺を電気で焼いているわけです。そのため、施術後2~3週間くらい(人により異なる)は毛穴が乾燥します。

乾燥するということは、ほぼ皮脂が放出されない状態が続くということです。

 

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ここで、「やった~!皮脂がまったく出なくなったぞ!」と喜んではいけません。なぜなら、この乾燥は一時的な症状だからです。

 

そして、乾燥が治ってくると、次第にまた皮脂が出てくるようになります。

 

この段階での皮脂の分泌量が、以前に比べて減っているかをチェックします。

 

この状態がそのまま続いていくことになるためです。確実に減っているのであれば、治療の効果が出ているということです。

 

とはいえ、大体のクリニックでも同じと思いますが、1回の治療だけでは完全に良くなることはないでしょう。

1つの部位ごとに、症状が酷い方は複数回の施術を要するということです。

 

効果は?

鼻と両頬、それぞれ3回ずつ皮脂腺破壊をやりました。その効果について書いていきます。

 

  • 施術をまったくする前と比較して皮脂の量は減った
  • 額はまったく治療していないが、額と比べると、鼻や両ほほの方がテカリが少ない
  • 洗顔して3時間くらいで額はテカりだすが、鼻と両ほほだけテカっていないので、ちょっと変

 

3回ずつもやる必要あった?

鼻と両ほほを3回ずつ、計6回施術したわけですが、こんなに回数を重ねる必要があったのか、気になりますよね?

う~ん、ぶっちゃけ1回目と3回目で、あまり効果に違いは感じられませんでした。

 

クリニックのHP見ると、皮脂の出が酷い人は、各部位で3~5回くらい施術が必要となると書いてあったのでそのようにしたのですが、あんまり効果の違いを感じませんでした。

 

ただ、ここで一番大切なことをいいます。

 

この治療は、毛穴から皮脂がまったく出なくなる、というものではありません。

あくまで、以前より出る速度(スピード)が遅くなる、というものです。

 

まあ当たり前ですが、皮膚は皮脂が分泌されることで守られているわけですよね。皮脂がまったく出なくなったら、顔がシワシワになってしまいます。

ただ、たまに勘違いされている方がいて、皮脂腺破壊の治療で皮脂がまったく出なくなり、赤ちゃん肌になる!なんてお考えの方がいます。

 

ということで、今現在の僕もこのような状態です。

つまり皮脂は出るけど、これまでよりも分泌の速度がゆっくりになった、という感じです。

 

あとは、その状態が半永久的に続くので、再度もとに戻ってしまうということはないそうです。

 

 

皮脂腺破壊治療が向いている人、向かない人の違い

 

最後に、皮脂腺破壊治療が向いている人と、向いていないかもしれない人についてお話しします。

病院の看護師さんが言っていたことなので、間違いないかと思います。

 

向いている人

  • 痛みに強い人
  • 皮脂の質がドロドロでない人
  • ある程度の貯金がある人

 

向いていない人

  • 痛みに弱い人
  • 皮脂の質がドロドロな人
  • 金欠の人(まさに僕)

 

まず痛みに弱い人は、単純に施術の痛みに耐えられないかもしれない・・・ということです。

 

皮脂の質についてですが、皮脂にはサラサラタイプの人と、ドロドロタイプの人がいます。

サラサラタイプの人は、皮脂は出るけど、あまり毛穴に詰まらないタイプの人です。

逆にドロドロタイプの人は、皮脂が出るし、さらに毛穴に詰まって固まってしまうタイプの人です。

 

僕はまさにドロドロタイプです。皮脂が固いためか、毛穴に角栓として詰まりやすいとのことでした(看護師さん曰く)

 

そして、皮脂腺破壊治療は皮脂の分泌速度を遅くするのであって、質をサラサラへ変化させるわけではありません。(あくまで僕個人の見解です。)

 

つまりは、ドロドロ皮脂の人は、皮脂の出る速度がゆっくりになっても、ドロドロという事実は変わらないため、結局毛穴に詰まってしまうのです。(これも僕の見解)

 

なので、ドロドロタイプの方で、毛穴の詰まりを改善したかった場合には、もしかしたら向いていないかもしれません。というよりは、あまり効果に期待できないかもしれません。

 

いずれにしても、ここまでお話ししてきた内容は僕個人の体験談なので、人によってはまったく異なるかもしれません。参考程度にしてもらえると幸いです。

 

皮脂腺破壊治療の5つのデメリット

 

皮脂腺破壊治療におけるデメリットと言うべき点を5つ挙げてみました。治療される際の参考にしてみてください。

 

  1. 保険がきかず、治療費が高額になる
  2. オイリー肌が酷い場合は複数回の治療が必要
  3. 皮脂が不足して肌がカサカサになる可能性がある
  4. 鼻の毛穴が目立つ可能性がある
  5. 治療跡(毛穴くぼみ)が残る可能性がある

 

 

①:保険がきかず、治療費が高額になる

既にご説明しました通り、皮脂腺破壊治療は保険対象外です。1つの部位(鼻だけとか)だけでも、かなりの金額になります。

 

②:オイリー肌が酷い場合は複数回の治療が必要

オイリー肌が酷い場合は、1回だけの治療では良くなることが難しく、3回、4回と回数が必要となる場合があります。僕はかなりひどいタイプなので、3回ずつ行いましたが、正直まだ足りない感じです。

 

③:皮脂が不足して肌がカサカサになる可能性がある

皮脂腺破壊の効果が出て、皮脂の分泌が少なくなったとします。ですが、人は30代~40代と年を重ねていくと、次第に皮脂の分泌が減っていきます。

 

そのため、皮脂腺破壊を若い頃にやっていると、逆に皮脂が不足してしまい、肌がカサカサになってしまう危険があります。こうなると、シワが増えたりと老化の原因となってしまいます。

 

④:鼻の毛穴が目立つ可能性がある

皮脂の分泌が抑えられ、それまで毛穴に詰まっていた角栓が消えることで、その分毛穴がぽっかり空いてしまいます。つまり、毛穴の開きが若干目立つようになります。

先生いわく、頬などは毛穴が閉じるが、鼻のような部位は、毛穴が閉じにくいみたいです。

 

⑤:治療跡(毛穴くぼみ)が残る可能性がある

皮脂腺破壊は毛穴に針を挿入して、通電することで行います。このとき、電気の強さが強すぎたりすると、毛穴にくぼみが残ってしまう場合があるようです。

中には、治療の効果を高めようと、電気レベルを上げてほしいと催促する患者がいるようで、こういう危険があることを知っておきましょう。

 

以上、皮脂腺破壊治療におけるデメリットでした。

 

毎日のスキンケアでオイリー肌(皮脂過剰)を改善する方法【おすすめ】

 

ここまでご紹介してきた皮脂腺破壊治療は、オイリー肌を治療できるとはいえ、かなり高額でした。デメリットの存在も気にかかる点です。

 

いくら効果が出るとはいえ、あまりお金はかけたくないですよね…

 

じゃあいったい他にどうやってオイリー肌(皮脂過剰)を改善したらいいんだ!と叫びたくなります。でも方法はとっても簡単です。

 

以下のスキンケアを毎日徹底してください。

 

  • 過度な洗顔をやめる⇒1日1回でOK
  • 肌(角質層)の保湿を徹底する⇒ラシュレがおすすめ

 

これだけです。とはいえ出来ていない人が多いです。

 

オイリー肌の方も、過度な洗顔(洗顔料使用)はすぐにやめてください。どんなスキンケアをやっていても悪化します。

 

2つ目の肌(角質層)の保湿に「ラシュレ」がおすすめの理由は、「【ラシュレ-RaSuRe】開封の儀!レビューや使った感想、購入方法を解説!」で解説しています。併せてご覧ください。

 

上記のスキンケアを習慣化し、徹底することで、半年後には今よりずっと皮脂過剰が改善しているはずです。(体験談より)

水洗顔に興味のある方へ

水洗顔を1年間やって取り返しのつかないことになりました。(やんなきゃ良かった…)

【ヤバい・・・】朝・昼・晩で水洗顔を1年間続けた結果、大変なことに・・・

 

まとめ

皮脂腺破壊治療を鼻、両ほほと計6回おこなった僕が、皮脂腺破壊治療の経過、効果をご報告させていただきました。

はっきりいって効果は人それぞれです。僕は超がつくドロドロ皮脂ですが、施術前に比べると皮脂の出る速度がゆっくりになりました。

とはいっても、やはり全部で30万円くらいかかっています(交通費いれて)。

いきなりこんなに費やすことはありません。まずは他にできること、試す商品がないか、よく検討してみてください。

あなたのオイリー肌が少しでも緩和されることを祈っています。