本試験まであと3ヶ月程度となると、ラストスパートをかける受験生も多くなるでしょう。

この期間の過ごし方により、試験結果に大きな差が出てきます。

 

この記事では、本試験まで残り3ヶ月程度となった時期に、いったいどのような対策を行っていけばよいのか、勉強方法、過ごし方についてお話ししていきます。

 

※あくまで私個人の意見となります。あらかじめご了承くださいませ。

 

 

 

受験申込はお済みですか?

行政書士試験を受験される皆さま、受験申込はもうお済みでしょうか。

実は後回しになっていて、まだ完了していないという方も、いらっしゃるかもしれません。

 

平成30年度の試験については、受付期間は以下のとおりです。なるべく早めに済ませてしまいましょう。

締切間近となり、慌ててしまうことがないようにしましょう。

受験申込受付期間

  • 郵送申込み:平成30年7月30日(月)~8月31日(金)消印有効
  • インターネット申込み:平成30年7月30日(月)~8月28日(火)午後5時

 

行政書士試験研究センターのHPをご覧の上、申し込みをしましょう。

 

過去問を徹底的に解こう

 

残り3ヶ月程度となったら、ここから先はとにかく過去問題集を解きましょう。

 

試験勉強において、よくインプットアウトプットという言葉を使うことがあります。

インプットというのは、参考書などから知識を吸収することです。

アウトプットというのは、問題を解くことですね。

 

つまり、残りの期間はアウトプットを重点的に鍛えるのです。

インプットにはすでに十分な時間を費やされていると思います。あとは、これまで詰め込んできた知識を信じて、問題をとにかくたくさん解くのです。

 

これは私も実際にそうだったのですが、インプットばかりやっていると、それだけで理解できた気になってくるのです。

そして過去問に手を付けたのですが、あまりの正答率の悪さにショックを受けました。

 

 

なぜこのようなことが起こるのかといいますと、問題を解くための頭の使い方に慣れていないためです。

これまではただ知識を覚えること(インプット)に徹していたわけで、自分の頭の中から解答を導き出す(アウトプット)ということをしてこなかったわけです。

 

 

今お持ちの参考書や過去問題集をやり切ったのであれば、新しい問題集にチャレンジするのもありでしょう。

とにかく、何周もこなすことで、間違えをゼロにしましょう。これは鉄則ですね。

 

参考までに、私が合格を勝ち取ったかなりおススメ参考書・過去問題集をご紹介しています。ぜひご覧ください!

 

 

なお、行政法の過去問として上で紹介している「クイックマスター」ですが、1ヶ月程度時間があれば、2~3周はこなせるはずです。

この過去問は本当におすすめで、これがなければ私の合格はなかったと思っています。

 

予想模試で本試験にそなえよう

 

本試験が近くなってきたので、予想模試に挑戦してみましょう。

本試験と同様に、3時間で60問を解いてみるのです。

あらかじめ、本試験と同じ環境に身を置き、慣れておくことで、本番で余計な緊張を減らすことができます。

 

また、問題を解く時間配分も考えておきましょう。(←すごく重要!!)

具体的には、5肢択一式は1問2分で、多肢選択式と記述問題は1問5分で、という具合に決めておきましょう。

すると、予定どおりに解答できた場合に、何分時間が余るのかも見えてきます。その時間を使って解答の見直しもできますよね。

 

私がおすすめする行政書士試験の予想模試の問題集を記事にまとめています。こちらをご覧ください。

 

 

↑ 1600円程度で、3回分の模試がついています。肢ごとに詳細な解説が魅力的で購入しました。

 

 

または、資格学校や予備校などで行っている全国公開模試にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

費用はかかりますが、自分の実力が現在どのあたりにいるのかがわかり、モチベーションアップにつながります。

「行政書士 模試」などと検索してみましょう。

 

捨てる科目、捨てる問題を考えておく

 

たとえばですが、試験まであと3ヶ月となった時期に、まだ会社法に手をつけていないとしましょう。

会社法は出題範囲が広く、覚えることも膨大です。はたしてこの会社法に時間を費やすべきか・・・

 

私なら会社法は捨てます。実際に会社法は捨てた状態で受験し、合格しています。

会社法は、本試験ではたったの5問しか出題されません。なのに学習範囲だけは膨大なのです。

 

残りの期間を会社法に費やして、他がおろそかになるくらいなら、会社法は捨て、その分を行政法や民法に費やすべきです。

 

 

あとは、本試験の際に、問題の出題形式によって捨てる(または後回しにする)べきものも考えておきましょう。

 

たとえばですが、「次のなかで誤っている肢は何個あるか?」「次のなかで正しい肢は何個あるか?」のような問題ありますよね。

私はこの形式の問題が出たら、捨てる、もしくは後回しにして最後に解くと決めていました。

何故なら、5つある肢のすべてについて、正しいか誤っているかの判別をしなければ、答えが出ないためです。

 

一般的な5肢択一式であれば、確実に正しい肢、または間違っている肢を探せば解答できます。

ですが、上記のような個数を問う問題では、すべての肢を念入りに読み込む必要があり、時間がかかってしまうのです。

ここに費やすくらいなら、そこは捨てて、次に進んでしまった方がよいというものです。

最後に時間が余ったら、戻ってくると良いでしょう。

 

体の調子を整えよう

 

これは当たり前のことですが、体調に気を配り、風邪などひかないように注意しましょう。

本試験のときに、鼻水が止まらないなんてことは絶対に避けたいですよね。試験に集中できませんから。

本試験まで残り少ない期間は、1時間でも大切に使いたいものです。そんなときに体を壊してしまい、大切な学習時間を減らしてしまうことがないよう、規則正しい生活を心がけましょう。

 

それでも体の調子が悪い場合には、早めに病院にかかりましょう。外出するときは、マスクを着用するなど工夫し、風邪をもらわないようにしましょう。(私はこの時期はずっとマスクマンでした)

 

まとめ

行政書士試験まであと3ヶ月程度となったときの対策についてお話ししてきました。

私の経験上、気を付けていたことをお伝えしてきたつもりです。

 

とにかく、大切なことは、最後の瞬間まで諦めないことです。

試験が近くなり、学習ペースがうまく進んでいないと、「ああ、今年はだめだ。来年頑張るか・・・」と弱音をはいてしまうものです。私もそうでしたから。

ですが、ここで諦めたら、これまで一生懸命に努力を続けてきたのが水の泡になってしまいます。一番つらい時期でもありますが、残りの期間を大切に過ごしましょう。

 

そして、ときには頑張っている自分を褒めてあげましょう。家族と外食したり、出かけたりして息を抜くことも、モチベーションアップにつながると思います。