プログラミングに興味がある人『大学からプログラミングを始めてみたいと思っています。
なにかお勧めのプログラミング言語はありますか?おすすめの理由も知りたいです。』

こんな疑問にお答えします。

記事のテーマ
  • プログラミング学習は大学からでも問題ないか
  • 大学で絶対に学ぶべきプログラミング言語とその理由
記事の執筆者

この記事を書いている僕は、以下の経歴を持ちます。

  • 大学(大学院含む)でプログラミング経験6年
  • 大手IT企業でプログラマーとして3年、フリー3年

大学で絶対に学ぶべき【プログラミング言語+理由】をセットで解説

企業、フリーランスを問わず、プログラマーの需要は増加しています。将来プログラマーになるために、プログラミングが学習できる大学に入りたい方は多いと思います。

大学に入らずとも、独学でプログラミングを学習することは可能です。ですがモチベーションの継続が必要不可欠となります。

この記事では、大学でプログラミングを学ぶことを前提として、大学で学ぶべきプログラミング言語と、その理由をセットで解説していきます。

僕が実際に大学でプログラミングを学び、大手IT企業に就職した経験からご説明していきます。

プログラミングの勉強は大学からでOKです

断言しますが、プログラミングの学習は大学からで十分間に合います。むしろ、大学からプログラミングを始められる方が多いです。

ときどき自分は文系だから、プログラミングは不向きと思われている方がいますが、そんなことはまったくありません。理系でも文系でもプログラミングは学習可能です。

実際に何でも良いのでプログラミング言語を学習されるとわかりますが、プログラミングは前提知識なく、誰でも扱うことができます。

プログラミングが学べる大学でおすすめは?

ここはご自身の学力と相談なのですが、できるだけ偏差値の高い大学が良いでしょう。今ではプログラミングができる大学はたくさんありますが、踏み込んだ学習ができるかどうかは別だからです。

個人的におすすめしたいのは、静岡大学情報学部です。僕が卒業した大学なのですが、プログラミング学習に関してはかなり充実した経験ができます。講義でも多くのプログラミング科目が存在します。

静大情報学部について、具体的には「【結論】情報学部は文系でも大丈夫です。大学の講義内容+就職先など解説」をどうぞ。

いずれにせよ、プログラミングができる大学からパンフレットを取り寄せるなどして、研究されることをお勧めします。大学卒業後の就職先を大学のホームページで確認されるのもアリです。

大学の探し方

情報学部のある大学は以下のサイトから条件を指定して探すことができます。

大学名、学部、エリアなどから検索可能です。ぜひご活用ください。

大学でプログラミングができる学部は「情報学部」です

ご存知の方も多いと思いますが、プログラミング学習を主として行うのは情報学部です。工学部などもコンピューターを扱うことはありますが、プログラミングをメインでやりたいなら情報学部の入学をおすすめします。

その意味で、大学を探すときには、その大学に情報学部があるのかどうかを判断基準とするのが良いでしょう。

大学ではプログラミングの授業(講義)があります

大学の情報学部に入学すると、基本的にプログラミング学習の講義が受けられます。プログラミング言語も様々なものを扱います。たとえば次のような言語です。

  • C、C++
  • Java
  • HTML
  • SQL

おそらくどの大学にも必修科目というのがあって、ここでプログラミングをメインに学習していきます。言語はCだったり、Javaだったりします。

さらに大学によっては選択科目というのがあって、自分で好きな科目の受講ができます。興味のあるプログラミング言語を選択することもできます。

大学のプログラミングが難しい【心配ないです】

ぶっちゃけます。大学ではほとんどの学生がプログラミングの授業で挫折します。僕も挫折しました。

プログラミングは数学や英語などこれまで学習してきた科目とはまったく別物で、初学者にとってはとっかかりにくいからです。

人によっては、ソースコードを見るだけで頭が痛くなる、という方も真面目に出て来たりします。まあこのような方は稀ではありますが。

ということで、誰でもプログラミングには挫折するので、まったく問題ありません。安心してください。

大切なのは、そこで諦めないで、プログラミングの学習を継続することです。プログラミングはある程度慣れてくると、誰でもできるようになります。慣れるまでが大変なのです。

大学で学習すべきプログラミング言語はJavaです【理由あり】

それでは、大学で学習しておくとあとあと役に立つプログラミング言語を発表します。

それはJavaです。

理由は以下のとおりです。

  • 多くのユーザーが利用している言語である
  • 大手IT企業でもJavaを開発言語としている(経験談)
  • ライブラリが大変充実している

多くのユーザーが利用している言語である

今ではかなり多くのユーザーがJava言語を利用しています。以下をご覧ください。WEBでのプログラミング言語の検索数を記録しているTIOBE Indexからの情報です。

(出典:TIOBE Index)

2019年5月時点で、Javaが1位となっていることがわかります。それだけ多くのユーザーからJavaが利用されている、関心を持たれているということです。

僕の母校である静岡大学でも、Javaの講義はありましたし、教授からも「これからはJavaの時代だから、Javaで研究するように。」と言われていました。

大手IT企業でもJavaを開発言語としている(経験談)

僕が入社した富〇通グループ(推測してください^ ^;)でも、Javaによるシステム開発、プログラミングがメインで行われていました。

新入社員研修でも、Javaを集中的に学習し、システム開発演習を行っていました。その意味で、大学時代にJavaを鍛えておくことは、就職後もかなり役に立つと思います。

とはいえ僕のいた会社ではJavaがメインでしたが、これも会社によって異なります。というか開発する製品によって異なるのでご注意を。

参考までに、Javaを使うことの多いものを以下に例示します。

  • 業務システムの開発
  • WEBサービスの開発
  • Androidアプリの開発

それぞれの開発がどんな意味なのかは、ググってみてください。

ライブラリが大変充実している

Javaはライブラリがとても充実しています。ライブラリとは簡単にいうと、つぎのとおりです。

プログラムの実行時に呼び出せる便利な機能たち

ライブラリって図書館の意味がありますよね。イメージとしては、図書館に便利な機能が書かれた本がたくさんあって、それをプログラム実行時に借りてくる、という感じです。

自分で一からプログラミングしなくても、ライブラリを読み込むことで、様々な機能を簡単に実現できるようになります。

以上の理由から、大学ではJava言語の学習をおすすめします。

組み込み系をやりたい場合はC言語がおすすめ

もしも将来は組み込み系の開発がしたいと決まっているのであれば、C言語がおすすめです。大学でC言語を勉強するところは多いので、あまり心配する必要はないでしょう。

このように開発する製品によって使用するプログラミング言語が異なります。[やりたいこと 言語]などと検索してみると、使うことの多い言語を調べることができるでしょう。

Javaの学習に最適な参考書

独学でJavaを学習するにしても、講義のお供にするにしても、おすすめなのが、以下の参考書です。

スッキリわかるJava入門 第2版 スッキリわかるシリーズ

スッキリわかるJava入門 第2版 スッキリわかるシリーズ

中山 清喬, 国本 大悟
発売日: 2014/08/07
Amazonの情報を掲載しています

Javaの初学者向けの参考書であり、わかりやすい丁寧な解説と、かわいらしいキャラクターと一緒にゲーム感覚で学習ができる良書です。

僕が入社した企業でも、この参考書を新人研修で使いました。入門から中級くらいまで幅広く基礎を学習できます。基本的にはこれ1冊で十分でしょう。

ある程度Javaの知識がついてくると、より深掘りしたくなります。Javaでできることをもっと増やしたい場合には、以下の書籍がおすすめです。

新わかりやすいJava入門編

新わかりやすいJava入門編

川場隆
発売日: 2015/04/04
Amazonの情報を掲載しています
新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説

新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説

川場隆
発売日: 2018/04/01
Amazonの情報を掲載しています

上の2冊はそれなりに分厚くなりますが、かなり細かいところまで解説があります。要所要所で問題演習があったりと、学習の定着度も図ることができます。

とくに2冊目はオブジェクト指向というプログラミングにおいて大変重要な概念を理解するためのもので、ここまでくるとプログラマーとしては上級者でしょう。企業のシステム開発ができるレベルです。

ご自分のやりたい(実現したい)事に合わせて学習されてみると良いです。

【朗報】プログラマーは未経験でも就職できます(フリーランスもOK)

学生の方、社会人の方に朗報です。

たとえ未経験者であっても、IT企業にプログラマーとして入社することは可能です。当然フリーランスにもなれます。

未経験者がIT企業に入社できる理由、スキルの伸ばし方、収入については「【結論】プログラマーは未経験でも就職できます【理由+仕事内容】」をどうぞ。

プログラミングスクールに通う必要はある?

将来プログラマーとして稼いでいきたいなら、プログラミングスクールに通うのもありかなと思います。

プログラミングスクールなら短期間で企業で必要なレベルの開発スキルが習得できますし、就職・転職までフォローしてくれることが一般的です。

学習環境も教室・オンライン(自宅)と選択できるので、独学でモチベーションが続かない方にはおすすめです。

受講料は一般的だと20万~40万くらいしますが、ぶっちゃけ就職して2~3ヶ月で回収できてしまうかと。フリーランスの場合も案件受注をしていれば同様です。

おすすめのプログラミングスクール4社

プログラマー歴6年の僕が、おすすめのプログラミングスクール4社を条件別にまとめました。プログラマー/フリーランスとして稼ぎたい方はどうぞ!

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まとめ

大学で学習すべきプログラミング言語についてと、その理由を解説してきました。プログラミングは今後も需要が伸びていくと思います。企業でプログラマーになりたい方も、個人でフリーランスとして働きたい方も、学んでおくメリットはたくさんあります。

とっかかりは難しいですが、慣れれば簡単です。ぜひプログラミングにチャレンジしてみてください。