イチゴ鼻に悩む人『うわ、毛穴の角栓ひどくてイチゴ鼻状態になってる、、毛穴パックでごっそり取りたいけど、肌を傷めるとか良くない噂もあるし。。本当のところを知りたいです。』

 

こんな疑問にお答えします。

まず結論から言いますが、毛穴パックは絶対NGです。使わない方が肌のためです。というかあまり効果に期待もできません。その理由を解説していきます。

こんにちは、たかじんです。

毛穴パックって手っ取り早く角栓を除去できそうな感じがするので、使ってみたくなりますよね。僕も以前は愛用していました。でも毛穴パックはメリットよりデメリットの方が多いことを知って、すぐに使用を中止しました。毛穴を悪化させたくなかったので。。

僕の肌トラブル治療歴

この記事を書いている僕は、以下の経験をもちます。

肌に良いとされているスキンケアは大体試してきました。

この記事でわかること!

  • 毛穴の角栓、黒ずみができる原因
  • 毛穴パックのメリット・デメリット
  • 僕が毛穴パックを使ってみた感想、効果
  • 正しいスキンケア、NGなスキンケア

毛穴の黒ずみ、角栓で悩んでいる人は多いです

毛穴の角栓、黒ずみで悩む人は非常に多いです。対策したいと思っても、世の中に様々なスキンケア情報が乱立し、どうしようもなくなることもあります。

参考までに、ツイッター上で悩める方のお声を引用させていただきました。

そもそも角栓、黒ずみは何でできるの?

そもそも毛穴につまる角栓、黒ずみはどのようにしてできるのか、解説します。

毛穴につまる角栓は皮脂と古くなった角質が混ざることで生成されます。これが毛穴をふさぐことで、だんだん毛穴を押し広げていきます。そして角栓が肌表面から頭を出し、紫外線や空気に触れることで酸化されて固まると、黒ずみとなり目立つようになります。

不適切なスキンケアによって皮脂が過剰に分泌されたり、ターンオーバーのサイクルを無理に早めてしまうことで余計に角質が生成され、角栓が作りだされる原因ともなります。

ターンオーバーとは?

肌の表皮は新陳代謝を繰り返し、だいたい28日周期で新しく生まれ変わります。これをターンオーバーといいます。

ターンオーバーが起こる流れを以下に示します。

  1. 肌の基底層という場所で表皮細胞が生まれる
  2. 約28日かけて表皮細胞が上へ上へと押し上げられていく
  3. 表皮細胞が死んで角質細胞となり、最後はあかとなって剥がれ落ちる

(出典:美肌をつくる朝と夜のスキンケア 吉木伸子監修)

毛穴パックのメリット・デメリット

毛穴パックのメリットとデメリットについて以下に紹介します。

毛穴パックのメリット1つ

  • 広範囲の角栓が除去できる(とされている)

毛穴パックのメリットとしては、洗顔では落ちないような強力な角栓を剥がすことができるということです。

毛穴パックのデメリット4つ

  • 肌にダメージ大(痛み、痒みを伴う)
  • 深い毛穴の角栓はほぼ取れない
  • 角栓、黒ずみの根本的な改善はできない
  • 必要な角質まで剥がしてしまう

毛穴パックをやったことがある方ならわかると思いますが、剥がすときにけっこう痛みを伴います。肌にしっかり粘着し、それを剥がすためです。

角栓除去の効果が高いということは、パックの粘着力も強いということです。そのためか、パック後に痛み痒みが症状として出ることもあります。

これは僕の経験談ですが、比較的浅い毛穴の小さな角栓は取れますが、深い毛穴の強力な角栓はほぼ取れません。なので、毛穴の角栓、黒ずみが深刻な方には効果を期待できません。

また、角栓を除去したとしても、パック直後はツルツルになりますが、2日もすれば元通りになるので、角栓、黒ずみの根本的な改善にはなりません。

肌に必要な皮脂や角質まで無理やり剥がしてしまうので、皮脂過剰になったり、肌のターンオーバーを乱す原因にもなる危険があります。

このとおり、毛穴パックはメリットよりもデメリットの方が多いと言えます。

毛穴パックのやり方

参考までに毛穴パックのやり方をご説明しておきます。まず、毛穴パックには主に以下の3種類があります。

  • 貼るタイプ
  • 塗って剥がすタイプ
  • 塗って洗い流すタイプ

以下に基本的なやり方をご説明しますが、詳細は商品説明をご覧ください。

貼るタイプ

貼るタイプのパックのやり方はだいたい以下のとおりです。

  1. パックする場所の汚れを洗い流しておく
  2. パックする場所を軽く水で濡らす
  3. パックを顔に貼る
  4. パックが乾燥するまで待つ(10分程度)
  5. パックをゆっくり剥がす

塗って剥がすタイプ

塗って剥がすタイプのパックのやり方は以下のとおりです。

  1. ホットタオルなどで毛穴を開かせておく
  2. パックを顔に塗る
  3. 10分ほど待ってパックを乾燥させる
  4. パックを優しく剥がす

塗って洗い流すタイプ

塗って洗い流すタイプのパックのやり方は以下のとおりです。

1.ホットタオルなどで毛穴を開かせておく
2.パックを顔に塗る
3.10分ほど待ってから、ぬるま湯で洗い流す

 

僕は上の3種類すべてを試しましたが、中でも一番効果があったかな…というのは塗って剥がすタイプのパックでした。

毛穴パックを使ってみた感想・効果【結論:微妙です】

毛穴パックを実際に使ってみた感想ですが、ぶっちゃけ微妙でしたね。まとめると以下のような感じです。

  • パックが乾くまでかなり時間がかかる
  • 深い汚れ、角栓はほとんど取れない
  • パック後に肌が真っ赤になるので、敏感肌には向かない

このとおり、敏感肌や何かしらの肌トラブルを抱えている人は、余計に肌を傷つけてしまうので、毛穴パックは向かないと思いました。

それでも角栓がごっそりとれれば良いですが、ぶっちゃけ効果にはあまり期待できません。鼻のように角栓が深く溜まる場所では、ほぼスルーしてしまい、汚れはとれません。

あと、パックのクリームを顔に薄く延ばすと粘着力が下がり汚れが取れないので、多少厚めにぬると、今度は乾くまでかなり時間がかかります。僕の場合は25分程度はおきました。

ちなみに塗って洗い流すタイプのパックはほぼ汚れ取れません。

結論:毛穴パックで深い角栓、汚れは取れない

総評として、3種類のパックの効果を以下にまとめます。

貼るタイプ:浅い汚れは取れる

塗って剥がすタイプ:浅い汚れは取れる

塗って洗い流すタイプ:効果に期待できない

結論として、毛穴パックは効果に期待できません

毛穴の角栓、黒ずみがそこまで酷くない方なら多少は効果ありですが、毛穴深くまで角栓がつまり、深刻な方にはほぼ効果なしです。というより、肌へのダメージだけ残り、肌トラブルを悪化させます。

毛穴角栓、黒ずみの正しい取り方

毛穴パックを使わない角栓、黒ずみの正しい除去方法ですが、それは適切なスキンケアで時間をかけて問題解決していくほかありません。具体的には以下のとおりかと。

  • きめ細かな泡で優しく洗顔
  • 洗顔後にすぐ保湿
  • これ以外をやらない

毛穴パックで皮脂や角質を無理やり取るなど、肌に外的刺激を与えてしまうと、肌のターンオーバーが乱れ、角質の生成を早めることになります。

なので、まずはこのような間違ったスキンケアを中止して、本来の正常なターンオーバーに戻してあげる必要があります。そのためには、上の3つを徹底してください。

必見:正しい洗顔のやり方

念のため、正しい洗顔方法についても解説しておきます。まず絶対にやってはいけない洗顔方法が以下です。

  • 1日に何度も洗顔する
  • 手でゴシゴシ顔を洗い摩擦してしまう

このような洗顔方法は逆効果で、皮脂過剰を招いたり、肌へのダメージ大となります。そこで、正しい洗顔方法は以下のとおりです。

  • 1日1回、洗顔料を使って洗う
  • 泡たてネットなどできめの細かな泡を作って洗う
  • 泡で洗うことを意識し、手でこすらない

大切なことは、きめの細かい泡で毛穴の中を洗い流すイメージです。手で直接肌に触れ、余計なダメージを与えないようにします。

NG!やってはいけない角栓の取り方5選

毛穴の角栓、黒ずみが気になるからといっても、絶対にやってはいけないNGなスキンケアを5つご紹介します。

  • 洗顔のやり過ぎ:必要な油分まで落としてしまう
  • 毛穴パック:この記事で説明したとおり
  • 毛穴吸引器肌へのダメージ大
  • ピンセットで引っこ抜く肌へのダメージ大
  • 綿棒+オリーブオイル:摩擦で肌を傷つける

5つ目の綿棒+オリーブオイルとは、綿棒にオリーブオイルをつけ、綿棒の先端で毛穴をくるくるマッサージするというものです。角栓がオイルにとけ、角栓がとれるという効果を期待するものです。

実はこれもやってみましたが、まったく効果ありませんでした。

そもそも角栓は皮脂とタンパク質の混合物なので、オイルに皮脂は溶けますが、タンパク質の部分は溶けません。なので、浅い毛穴の汚れ(皮脂)はキレイになりますが、角栓、黒ずみには効果なしかと。

というより、角栓が取れないだけならまだマシですが、情報を信じて無理に取ろうとすると、肌にダメージを与えてしまうので危険です。

まとめ:毛穴パックで角栓は取れるか⇒微妙です

鼻の角栓、黒ずみが気になり毛穴パックをやろうと思った方、残念ながらパックには十分な効果を期待できません。説明したとおり、メリットよりデメリットの方がずっと大きいです。そもそも角栓、黒ずみはまた溜まるので、根本的な解決になりません。