『雨の日、曇りの日、ジメジメした日、、洗濯物がまったく乾きません。どうにかして早く乾かす方法はあるでしょうか。明日着ていく服がなくて困っています。。』

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること!
  • 洗濯物を早く乾かす17の方法
    • 天気に関係なく乾かす11の方法
    • 雨の日に「部屋干し」で乾かす6の方法
  • 部屋干しでつく特有のニオイを回避する方法

洗濯物が乾く条件【湿度、温度、風通し】

まず、洗濯物が乾くためには、以下の3要素が関わっています。

  • 湿度
  • 温度(気温)
  • 風通し

湿度が高いということは、空気中が水分で飽和されているので、洗濯物から水分が外へ放出されにくくなり、乾くまでに時間がかかります。

温度、つまり気温が高ければ高いほど、乾く時間が早くなります。夏の晴れた気温の高い日の方が、曇りで気温が低い日より早く乾くのはそのためですね。

最後が風通しです。風が強いということで、曇りなのに早く乾いた!なんて経験がある方もいらっしゃるかと。

これら3要素をまとめると、以下のようになります。

湿度:低い方が乾きやすい
温度:高い方が乾きやすい
風通し:良い方が乾きやすい

これら3つの要素をうまく調節してあげることで、室外、室内に関わらず洗濯物が早く乾くようになります。

超時短&低コスト:洗濯物を早く乾かす17の方法

この記事では、洗濯物を早く乾かすための17の方法をご紹介していきます。次の構成でまとめています。

  • 天気に関係なく洗濯物を早く乾かす11の方法
  • 雨の日の部屋干しでも早く乾かす6の方法

特別な道具は必要ありませんし、誰でもすぐできる方法をご紹介しています。以降でご紹介する方法を複数組み合わせることで、さらに早く乾かすことができます。

なお、この記事でご紹介する方法は低コストで実行できます。その内訳は、部屋干しする場合にかかる若干の電気代です。

天気に関係なく洗濯物を早く乾かす11の方法

天気に関係なく洗濯物を速攻で乾かす11の方法をご紹介していきます。

洗濯機の脱水の回数を増やす(1回→2回へ)

洗濯機で洗濯をする場合、洗い→すすぎ→脱水という順番で進行していくと思います。ここで、最後の脱水のステップを増やすことで、その分水分が飛ぶので洗濯物の乾きが早くなります。

ただ、シワに弱い素材、脱水不可の衣服には使えないので、そこは注意する必要があるかと。

対策としては、脱水ができない服だけ「すすぎ」ステップの後に取り出し、残りについては脱水を増やすという方法がおすすめです。

脱水時に乾いたバスタオルを洗濯機に入れる

洗濯機の脱水ステップでより多くの水分を飛ばすために、脱水時によく乾いたバスタオルを一緒に洗濯機に入れる、という方法があります。

脱水していく中で水分がバスタオルに移るため、乾かしたい洗濯物から水分を落とすことができます。できれば大きめのバスタオルがおすすめです。

バスタオルを入れる分、洗濯機の容量が増えるため、そこは計算して行ってください。

干す前にアイロンをかける

洗濯機での脱水が終わったら取り出し、ここでアイロンをかけます。面倒ですが、この方法により洗濯物の水分をある程度は飛ばすことができます。

日照時間を考慮して干す

当然ではありますが、外へ干す際は日照時間も計算に入れましょう。

夏なんかは日照時間が多く、長時間干しておけるので乾きやすいですが、冬は日照時間が少なくなり、干せる時間も限られます。

つまり、夏はそんなに神経質にならずいつ干しても良さそうですが、冬は太陽が出ている間にささっと干し、太陽が沈んだらささっと入れる、、この手際が重要になってくるかと。

できるだけ太いハンガーで干す(細いハンガーNG)

衣服などをハンガーにかけて干すときは、細いタイプはNGです。

早く乾かしたいのであれば、なるべく太いハンガーを使用しましょう。理由は、細いハンガーだと服をかけたとき、繊維と繊維が密着してしまい、空気の通り道がなくなるためです。これだとなかなか乾きません。

太いハンガーなら繊維と繊維の間に空間が生まれるので、比較的早く乾きます。

洗濯物の干す間隔をあける(広げる)

上でご紹介したハンガーや角ハンガー(ピンチハンガー)を含め、洗濯物を干す(つるす)ときは、衣服と衣服の間に十分なスペースをとって干しましょう

たとえば洗濯バサミ(ピンチとも言う)がたくさん付いた角ハンガーにタオルや下着、ハンカチなどをつるすときも、できれば飛び飛びでつるすなどして、間隔をあけて干します。

つまり、隣り合う洗濯バサミをすべて使うのではなく、使わない(挟まない)洗濯バサミがあってもいいので、できるだけ間隔をあける、これが早く乾かすコツです。

衣服は裏返して干す(厚手部分を外側へ)

衣服によっては、裏側に厚手の生地があったりする場合があります。他にも、ポケットがついている服などは、ポケット部分が裏側に隠れているため、普通に干していてもなかなか乾かないことが多いです。

なので、こんな服は裏返してハンガーにかけましょう。そうすることで空気に触れない部分を極力減らし、早く乾かすことができます。

me

話はそれますが、裏返して干すことのメリットは他にもあります。それは、虫がついていた場合にすぐ気づけるということです。

裏返しで干すということは、畳むときは表にしますよね。なので衣服の表面、裏面のどちらもチェックできるので、虫がついていればはらうことができます。最初から表向きで干していると、わざわざ裏側を確認しない限り虫が入り込んでいてもわかりませんよね。

バスタオルなど均等(半分折り)ではなく、ずらして干す

バスタオルなど大きなものは物干し竿などに直接つるすことが多いです。そのとき、均等に半分折りになるようにかけると、折り重なった部分が密着し、空気が通りにくくなります。

なのでこういうときは斜めに干すとか、片方だけ余計に下まで垂らして干すとか工夫すると良いです。つまり、空気に触れる面積を広げてあげることが早く乾かすコツです。

シャツ類は逆さにして干す

フード付きの服やシャツなどは逆さにして干すと早く乾きます。理由は、逆さにすることで、正位置にするよりフードがよく風を受けますし、シャツなんかは脇の下あたりが風を受けます。

脇の下部分がなかなか乾かないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。服を逆さにしてバンザイさせることで、より早く乾くのです。

ズボンなどは筒干しする

ジーパンなど厚手のズボンは筒干しにすると乾きやすいです。筒干しというのは、下画像のような干し方です。

(出典:https://top.lion.co.jp/products/hareta/tips/index.htm)

衣服のボタン、チャック・ジッパーは開けて干す

前をボタンやチャック、ジッパーでとめるタイプの衣服は、これらを開けた状態で干すと良いです。その方が風を受ける面積が多くなるためです。

ボタンやチャックを開けるとハンガーから落ちてしまう場合、洗濯バサミで固定するなど工夫すると良いです。

雨の日でも安心!洗濯物を「部屋干し」でも早く乾かす6つの方法

続いて、外が曇りまたは雨で室内に干す(部屋干し)場合の早く乾かすコツをご紹介していきます。

部屋の隅ではなく中央に干す

洗濯物を室内で干すときって、なんとなく窓際に干しませんか?ですが、これは止めた方がいいです。理由は乾きにくくなるからです。

洗濯物が乾くのは風通しが関係していました。窓際など部屋の隅は風が通らないので、なかなか乾かないのです。なので、できれば部屋の中央など、風の動きがある空間で干すことをおすすめします。

洗濯物の下に新聞紙を敷く

意外と知らない方が多いかもですが、新聞紙には除湿効果があります。以下、日本気象協会のホームページより引用します。

新聞紙は紙の表面がデコボコしていて、普通の紙よりも水分を吸収しやすいため、敷いておくだけで除湿効果を発揮します。

(出典:tenki.jp-日本気象協会

このとおり新聞紙は湿気を吸い取るので、洗濯物を部屋干しするときには、洗濯物の下に新聞紙を敷いておくと、除湿してくれます。

既に解説したとおり、洗濯物が乾く要因には湿度が関わってきます。部屋の湿度が低くなれば、その分洗濯物の乾燥にも効果を発揮するわけです。

洗濯物に限った話ではないので、湿気が気になる場所には新聞紙を敷いておくと良いですね。

扇風機とエアコンを併用する

部屋干しをするときに絶対あるといいのが、扇風機とエアコンです。

室内に洗濯ハンガーをつるしておくだけよりも、扇風機やエアコンで風を作ってあげた方がよく乾きます。さらにエアコンは除湿機能があったりと、湿気対策もできます。

よく部屋干しでエアコンと聞くと、冷房がいいか、暖房がいいか、という問題があります。確かに温度が高い方が洗濯物は乾きますが、それよりも湿気対策と風通しの方が部屋干しの場合は重要となるそうです。

このため、部屋干しをする場合は除湿さえできれば、冷房、暖房にそこまでこだわる必要はないかと。

除湿器を使う

そもそも家に除湿器があれば、これを使いましょう。洗濯物をつるした場所の真下などに設置しておけば、洗濯物の湿気を吸い取ってくれるので、より早く乾きます。これにプラスして、扇風機で風を送ることで、さらに効果が倍増します。

ドライヤー+ビニール袋を使う(裏技)

知る人ぞ知る、ドライヤーとビニール袋を使った最強アイテムにより洗濯物を速攻で乾かす方法があります。

以下、やり方をご紹介します。

必要なもの
・ドライヤー
・ビニール袋(ゴミ袋でも可)
やり方
1. ビニール袋の下部の両角をハサミで切る
2. 洗濯物をビニール袋に入れる
3. ドライヤーでビニール袋内部へ温風を送る

 

me

はい、これだけです。ですがかなりのスピードで洗濯物が乾きます。

ビニール袋はゴミ出し用の袋を使用すると良いです。

ドライヤーをかけたときに湿気と風の通り道を作るために、ビニール袋下部の両角をハサミで切り、小さな穴をあけておきます。そこへドライヤーで温風を送ります。

この方法だと、ビニール袋内部に温かい空気が保持され、乾きやすくなるのです。本当に時間がないとき、旅先などでかなり重宝するので、ぜひやってみてください。

下の動画がわかりやすいです。

乾燥機を使う+お得に乾かすコツ

少々のお金はかかりますが、やっぱり一番確実なのが乾燥機を使用する方法です。ポイントとしては、できるだけ大きな乾燥機を使いましょう

コインランドリーへ行くと、比較的大きめの乾燥機と、中くらい、小さめとわかれていることが多いです。小さめより大きめの方が、洗濯物が乾燥機内部の温風と接する面積が増えるので、乾きやすくなります。

また、だいたい10分で100円かかる乾燥機ですが、安く済ませるコツがあります。

それは、乾燥機を使用する前段階として、脱水を多めにやっておくなど、ある程度乾かした状態で持っていくことです。

前作業をせずにそのまま乾燥機にもっていくと、400円くらいかかるところを、ある程度乾燥させておくことで200円くらいで完全に乾きます。洗濯物の量にもよりますが、あまりお金をかけたくない場合はやってみてください。

me

コインランドリーによっては1000円分のカードを購入すると、500円分おまけで付いてくる、というサービスもあったりするので、さらにお得に利用できます。

部屋干し特有のニオイが心配な方へ

部屋干しだと、なぜか特有のくさいニオイが洗濯物につきますよね。これが嫌で雨の日でも洗濯物を室内で干したくない、、という方も多いかと思います。

そもそも、部屋干しで付くあのニオイは、洗濯で落ちきれなかった汚れをエサに菌が増殖することで起こるようです。(参考:LION公式サイト

つまり部屋干し特有のニオイを発生させないためには、以下の2点を徹底すれば良いことになります。

  • 洗濯物の汚れをしっかり落とす
  • 部屋干しでも可能な限り早く乾かす

部屋干しするときは、扇風機、エアコン、除湿器などを組み合わせ、できるだけ早めに乾かしてしまいましょう。

絶対にやってはいけないのが、面倒だからと1日中部屋干ししておくことです。こうなると菌もどんどん増殖して、さらにキツイにおいが付いてしまうので、気を付けてくださいね。

まとめ

洗濯物を早く乾かす方法を、外で干す場合、部屋干しする場合とでご紹介してきました。そのすべてを組み合わせることで、かなりの早さで乾かすことができます。ぜひ雨の日にチャレンジしてみてください。