この記事ではモチベーションが下がる原因を「心理学」の観点からお伝えする…ものではなく、すべて僕の経験談からお話します。

心理学とか脳科学の立場から解説されているものって難しい言葉のオンパレードで、正直僕は理解が追い付きません(笑)

実際どういう原因でモチベーションが下がって、その結果どんな酷い状態を経験して、どう解決していくのか、お話していきます。

この記事でわかること
  • 経験談:モチベーションがどんどん低下すると起こること【時系列で解説】
  • モチベーションが下がる15の原因
  • モチベーションが下がるときの解決方法
  • やっぱりモチベーションが上がらないときの解決方法

経験談:モチベーションがどんどん低下すると起こること【時系列】

これは実際に僕が会社員時代に経験したことです。モチベーションが低下しているときに起こることを時系列でお話します。

どれもあなたを良くない状況に立たせる恐れがあるので、注意してください。下にいくほどモチベーション低下による被害が大きくなります。

  1. ぼーっとして何も手に付かない→気づけば1時間経過
  2. 仕事で単純なミスが増える
  3. 人からの指示、言われたことを忘れてしまう
  4. 休日も寝てばかりいる
  5. 食欲がなくなってくる
  6. 部屋や自分自身が不衛生になってくる
  7. 生きているのが面倒になってくる

それぞれについて、深掘りして解説していきます。

ぼーっとして何も手に付かない→気づけば1時間経過

職場で仕事をしているときもそうですし、家で資格の勉強をしているときもそうですが、モチベーションが下がっている日は何もかもが手に付きません。

作業を進めていかねば!と机に向かうのですが、そこから先が非常に重く、そのままの姿勢でぼーっとしてしまうことがよくありました。そして余計なことや将来の不安などが頭の中をぐるぐる回り、気が付けば1時間経っていた、、なんて経験はよくありました。

次に襲ってくるのが、今日も何もできなかった。。という罪悪感です。モチベーションが低下しているので、1時間ぼーっとしても、その後はガリガリ作業が進むわけでもなく、結局その日は何もしないで終わるからです。

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こんな日が続いてしまうと、仕事は完全に終わらないし、資格取得に向けた試験だって不合格になります。いいことなしです。

仕事で単純なミスが増える

職場でも注意が散漫、、というより気づけば何も考えていない瞬間が増えるので、当然小さなミスが増えてきます。些細なミスでもそれが重なると大きなミスにつながるので、気を付ける必要があります。

ミスが増えるだけでなく、重症だと会議中などもぼーっとしてしまうので、議事録が書けていなかったり、伝達事項を聞き逃したりということもありました。

人からの指示、言われたことを忘れてしまう

多くの方はチームで連携して仕事をしていると思います。完全に一人で完結する仕事って多分そんなにないですから。

チームで仕事をするということは、チーム内でのやり取りや連携事項もたくさんあります。そんなときにモチベーションが低下していると、メモする気力もなく、理解が遅れてしまうので、結局指示された作業ができずに迷惑をかけてしまうこともあります。

これが積み重なると、周りから信用されなくなっていきます。

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仕事だけではありませんよ。家族にも心配されてしまうので、人に迷惑ばかりかけている自分が嫌になってきます。

休日も寝てばかりいる

モチベーションが高く、活力にみなぎっている人は休日も有効に活用できますよね。仲間と出かけたり、家族と外食したりと。。

でもモチベーションが低下していると、酷い場合は休日でも寝てばかりいます。理由は単純です。何もしたくないからです。

他にすることと言えば、時計ばかり見ていることもありましたね。日曜日なんかはとくに。あと数時間もすれば月曜がやってきて、地獄のような1週間がやってくる、、なんてことばかり考えるようになります。

食欲がなくなってくる

モチベーションが激しく低下してくると、もう本当に何もやる気がなくなります。僕の場合は食欲がなくなりました。

これは会社の都合で出張していた頃のことです。何かを作る気力もないし、外食する気力もないので、食べるものがないのです。

それでもお腹がすいてくると、近所のコンビニで不味そうなお弁当を買ってきて、チンして食べる、、という生活でした。

部屋や自分自身が不衛生になってくる

あまりにモチベーションが低下すると、部屋が汚くなってきます。片づけるのが面倒になるためです。

掃除すれば気持ちがリフレッシュするということは理解していますが、重い腰が上がらないのです。

あとは、連休なんかは髭をそったり風呂に入るのもおっくうになり、だんだん不衛生になることも。。

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とはいえ、僕は汚いのが嫌いだったので、最低でも2日に1度は風呂に入るようにしていました。

生きているのが面倒になってくる

もうここまでくると本当に重症です。だんだん生きているのが面倒になってくるのです。

僕が会社を辞めたのもこの頃。無気力感、脱力感がハンパなかったので、上司に相談して退職しました。

食欲もなくなり、1日中ぼーっとしていて、ただお金だけが減っていく、、こんな生活をしていると、さすがに「なんで俺は生きているのだろう。。」という良くない考えが頭の中を支配するのです。

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さすがにこれではマズいと思い、そこから先は家族と相談して資格をとったり、副業を始めたりと、気持ちをリフレッシュしていきました。

モチベーションが下がる15の原因

モチベーションなんて最初は些細なことから下がります。でも下がり続けると僕のような良くない状況に陥るので、あなどれません。

ここでは、僕の経験談から、モチベーションが下がってしまう原因をご紹介していきます。具体的には以下のとおりかと。

  • 寝不足
  • 運動不足
  • 体調が良くない
  • 仕事や勉強に興味がもてない
  • 能力が足りていない
  • 仕事の上司・先輩と馬が合わない
  • どうせサービス残業
  • 会社から評価されない
  • 作業のレベルが低い
  • 目標・目的を明確にしていない
  • 誘惑するものが近くにある
  • 1日のやることが決まっていない
  • 目的達成までのスケジュールを立てていない
  • ご褒美を先に受け取ってしまう
  • 自分は無能力者と決めつけている

以下、より掘り下げて解説していきます。

寝不足

まず寝不足だと何もかもうまくいきません。1日のスタートも最悪です。考えがまとまらないし、フラフラするし、最悪は怪我をすることもあります。

寝不足が仕事の能率や年収に大きな影響を及ぼすこともわかっています。なので、慢性的に寝不足の人はどこかでしっかり睡眠をとった方が良いです。

運動不足

仕事で常時パソコンとにらめっこしていたり、資格取得に向けてひたすら机に向かっているような方は、運動不足に陥るケースが多いです。運動不足になると、次のような症状を感じることがあります。

  • よく寝ても疲れがとれない
  • 体全体がだるい
  • 階段を上るだけで疲れる
  • 頭がよく働かない

こんな感じで、運動不足は僕たちの体にとって害悪でしかありません。これが原因で頭が働かず、結果として仕事や勉強に身が入らないということもあり得ます。

普段忙しくて運動している時間がとれないなら、「ながら運動」でもいいので運動してください。勉強しながらストレッチするとか、スクワットしながら本を読むとか、、なんでもいいです。

体調が良くない

風邪をひいている、頭が痛い、酷い咳が出るなどの症状があっても、体調が悪い中仕事をしている方は多いです。

僕の先輩も熱がかなりあって、咳が酷いのに会社に来ていました。そんな状態でも仕事をしなければならないと思わせる社会はどうなの?と呆れたのを覚えています。

体調が悪い場合、頭の回転が普段より鈍くなるので、当然思うように作業が進みません。結果として、モチベーションが下がることになります。

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体調が悪ければ仕事の能率も下がるし、人に風邪をうつす恐れもあるので、ぶっちゃけ会社を休んでほしいです。学校も同じこと。

仕事や勉強に興味がもてない

そもそも今やっている仕事やスキルアップのための勉強に興味が持てない、、という方もいるかと。会社から嫌々やらされたりと、自発的に取り組んでいない場合はモチベーションが下がります。

モチベーションが下がった状態では当然仕事や勉強に身が入らないので、良い実績も残せませんし、お金を無駄に使っただけで終わる、という結末に終わります。

能力が足りていない

興味はあるが、自分の力不足で能力が足りていない場合、モチベーションが下がることがあります。

たとえば、フリーランスになりたくてプログラミングの勉強を一から始めようとします。

でもプログラミングって初心者にとってはかなりハードルが高いので、ほぼ全員が一回は挫折を味わいます。

これが普通なのですが、「自分は能力が足りないんだ。。」と落ち込んでしまい、どんどんプログラミング学習へのモチベーションが低下してしまい、結局諦めてしまうのです。

仕事の上司・先輩と馬が合わない

仕事の上司や先輩社員と馬が合わないのも致命的ですよね。仕事って基本的に上司や先輩から降ってくるので、完了報告もその人にしなければなりません。でもお互い馬が合わないと、言葉数も少なくなり、仕事も嫌々になるかと。

新入社員はOJTトレーナーという指導役の先輩がサポートしてくれることもありますが、馬が合わずに無視されている、、という同僚の声を聴いたことがあります。

一緒に仕事をするパートナーによってモチベーションの上下に大きく影響を与えます。

どうせサービス残業

これ、僕のパターンです。僕はIT企業で勤務していたのですが、退職する前の半年くらいはほぼサービス残業でした。なんでサービス残業になるかと言うと、次のような流れです。

  1. プロジェクトにお金がないと言われる
  2. 仕事が定時までに終わらない(山ほどある)
  3. 残業したいというと怒られる
  4. 仕方なくサービス残業する

こんな感じです。

会社でプロジェクトが赤字を出したり、需要がなかったりすると、お金がないので、上司は基本的に社員に残業をさせられません。

とはいえ、仕事が山ほどあって残業せずには終われないことはあるわけです。そこで残業したいと相談すると、「あと何時間で終わる?」「もっと効率化できないの?」などうだうだ言われるので、基本残業できません。表向きは。

ということで、隠れて残業をするサービス残業となるわけです。当然ですが、サービス残業の場合、モチベーションが地の底に落ちるので、「こんな仕事。。。」という気持ちで作業することになります。これでいい成果が出るはずありません。

会社から評価されない

どんなに頑張っても会社から適切に評価されないことってあります。自分より仕事ができないあの人は評価されるのに、なんで??という苦い経験をお持ちの方も多いはず。

まあ会社といっても評価するのは感情を持った人間なので、好き嫌いはあるかと。こんな私情を人事評価に持ち込まないでほしいですが、これが現実です。

当然ですが仕事へのモチベーションが大きく低下するのは言うまでもありません。

作業のレベルが低い

自分に振り分けられる仕事、作業のレベルが低すぎて、モチベーションが下がることもあります。

たとえば重要なプロジェクトに参加させてもらえず、書類のコピーや会場設営などの雑用ばかり指示されるケースです。新人のうちは仕方ないですが、中堅になってこれだと、明らかに信頼されていないのが伝わります。

目標・目的を明確にしていない

仕事をする上でも、資格取得を目指す上でも、やはり重要なのはしっかりとした目的、そのための目標を立てることです。これが曖昧だと、その日にやるべきことが決定しないので、「まあいいか」「テレビ見てからにしよ。。」という具合に作業を先延ばしにしてしまいます。

なので、モチベーションも低下してしまい、結局やらずに諦めてしまう、、ということになります。

誘惑するものが近くにある

モチベーションを高めて、さあ作業をしようと机に座っても、周りにスマホやゲーム機、テレビなどがあると、つい誘惑されてしまい、ちょっとだけなら、、と遊んでしまうことがあります。

これがつい気が付くと小一時間たってしまうことも。

これだとせっかく上げたモチベーションがまた下がってしまいます。自分を誘惑する対象は、これから本気で作業しようとする場合には遠ざけておく(見えない場所に隠す)必要があります。

1日のやることが決まっていない

会社で仕事をしていると、必ずその日にやるべき作業をリストアップしてチーム内で共有すると思います。これって実は意外と大切なことで、モチベーションを維持するためにも効果を発揮するんですね。

理由は、その日にやるべきことが決まらずだらだら作業にとりかかると、何をどこまでやるのか曖昧なので、結局適当な感じで進み、好きなタイミングで終わらせてしまうからです。

なので、1日の予定を立てずに過ごしていると、モチベーションを下げる原因となります。

目的達成までのスケジュールを立てていない

達成したい目的は誰にも1つはあるはず。例えば、次のような感じです。

  • 会社から評価されて昇給したい
  • 資格を取得して人生を変えたい
  • 副業で自由に稼ぎたい

でもこの目的が曖昧でスケジュール化できていないと、いつまでに何をやればいいのか曖昧なので、結局モチベーションが続きません。目的達成まで継続した努力が必要な場合はなおさらです。

ご褒美を先に受け取ってしまう

人って、ご褒美が後から待っているから頑張れる、、ということはよくあります。この仕事が終わったら映画を見ようとか、勉強が終わったらショッピングに行こうとかです。

でも、そのご褒美を作業の前に受け取る習慣があると、その後のモチベーションが続きません。

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僕は会社で出張地獄だった頃、金曜日に実家に帰る特急列車の中で、景色を見ながらお菓子を食べるのが好きで、1週間を過ごしていました。ご褒美は人それぞれです。

自分は無能力者と決めつけている

ちょっとした挫折や失敗が重なると、自分には能力がないんだ、、、と決めつけてしまうことがあります。本当はちょっと運がなかっただけとか、ちょっと努力が足りていなかっただけで、人並みなのですが。。

こうなると、仕事や勉強、家事と何をするにもモチベーションが低下してしまい、維持できなくなってしまいます。何かに挑戦しようという気力がなくなるので、最悪僕のような状況に陥るかと。これは非常に危険な状態です。

モチベーションが下がるときの解決方法

モチベーションが下がってしまいどうにもならないなら、なんとか気持ちを切り替えて上げていくしかありません。

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これを怠ると、最悪は僕のような過酷な人生経験をすることになります。嫌ですよね。

具体的には次のような対策をとって、気分を上げていきましょう。

  • やる気の出る音楽を聴く
  • やる気の出る動画を見る
  • 甘いチョコレートで脳の疲労を回復させる
  • 仮眠をとって脳をリフレッシュさせる
  • 大好きな人の声を聴いてやる気をもらう
  • 成功者の声を聴き参考にする
  • モチベーションアップの習慣を実践する

どれも簡単にすぐできるものです。モチベーションをうまく高め、維持できる人間って、自然とこのような気持ちの切り替え習慣化できているんだと思います。

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モチベーションは勝手に下がりますが、上げるのは一苦労なので、日ごろから意識してみてください。

やっぱりモチベーションが上がらないときの解決策

上の方法を試しても、上がらないときは本当に上がりませんよね。今あなたが直面している問題の大きさはあなたしか知りません。自分で無理やりモチベーションを高めようとしても、無理なときは無理です。

そんなときは、気持ちを切り替え、次のような行動をとることも選択肢としてあります。

  • その仕事、勉強は自分に合っていないときっぱり諦める
  • 十分な休息をとって心身ともに休ませる
  • 副業を始めてみる
  • 自分が本当にやりたいことをピックアップする

生き方って無限にあると僕は思います。お金の稼ぎ方も同じです。なので、本当に自分がやりたいことを探すための休息をとることも必要です。

自分探しの旅に出るのもアリかと。僕のようにブラックな会社を退職し、個人事業でやっていく、副業を始めるという選択肢も魅力的です。

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このとおり選択肢はいくらでもあるので、あまり悩み過ぎないでください。今の歩いている道だけが人生ではないです。

まとめ

モチベーションが下がる原因と、下がり続けるとどうなるのか、経験談をもって解説してきました。モチベーションって「やる気」と簡単に言いますが、そんなに簡単なものではありません。簡単に下がるけど、上げるのは本当に大変です。たかがモチベーションとあなどらず、日ごろから気分をリラックスさせる習慣を身に付けておくと良いです。