みなさんは会社で上司からの「無茶ぶり」を経験したことがありますか?長年勤めていれば、様々な無茶ぶりを経験されているでしょう。

この記事では、僕が約3年IT企業で勤めた間に経験した無茶ぶり10個をご紹介します。。正直どれも吐きそうになるレベルでした。。

この記事でわかること
  • 本気で吐きそうになった。仕事で経験した上司からの無茶ぶり10選
  • 上司からの無茶ぶりを拒否する方法
  • それでも無茶ぶりが我慢限界なときの選択肢

吐きそう・・・仕事でトラウマになった上司からの指示・無茶ぶり10選

約3年間という比較的短期間ではありますが、そこそこ多くの無茶ぶりを経験してきました。どれも僕にとってはトラウマ級のものです。これが原因で会社を辞めているため、二度と思い出したくないのですが、以下にご紹介しておきます。

  • 明日から岡山県に出張に行ってくれる?【静岡県在住】
  • 出張費が出せないから、岡山でアパート探してくれる?
  • トラブル出たから、一人で岡山行ってくれる?【プロジェクト終了1年後】
  • この仕事、今日中に終わらせてくれる?【チームミスの後始末】
  • 社内電話(外線あり)は新人が出てね!【配属初日】
  • 社内電話(外線あり)は庶務係が出てね!【配属2年目】
  • 新人成果発表会で何か面白いことやってね!by部長
  • 担当の子が部署変わるから、仕事を引き継いでね!【激務】
  • 残業は絶対しないでね!【仕事が山ほどある】
  • 退職前に有給消化しようと思った⇒今月末で辞めてね!

上記について、詳しくお話していきます。

明日から岡山県に出張に行ってくれる?【静岡県在住】

僕は静岡県在住で、IT企業に勤務していました。IT企業というと、社内にこもってひたすらパソコンをやっているイメージですが、僕の配属先はサービス業みたいなことをやっていて、顧客先に出張したり、常駐することが多かったのです。

そして、入社して半年くらい経ったころ、直属の上司から次のように言われました。

明日から岡山に出張で行ってください。一応4か月くらいで戻ってこれます

うわぁ、4か月と言ったって長いなぁ。その時の僕はこのように思いました。そして、時間差で次の疑問が頭に浮かびました。

えっ?明日から?ホテルは?行き方は?

なんだか色々とわからないことづくしだったわけです。上司に色々聞こうとすると、既に岡山で仕事している先輩から聞いてくれと言われました。

その時は、仕方なしに現地で仕事している先輩に色々と電話で質問して、なんとか現地までの行き方、おすすめのホテルなどを聞き出しました。

とはいえ、ホテルってどこも部屋が埋まっていて、なかなか予約できないのですよ。なので、初日は空いているカプセルホテルで過ごしました。。すっごく狭くて息がつまり、ストレスがたまる環境です。

me

これからしばらくこんな生活が続くのかなぁ。。と思うと、少し泣けてきました。

出張費が出せないから、岡山でアパート探してくれる?

岡山での出張が数か月続いた頃、上司から電話がかかってきて、次のように言われました。

今〇〇君は出張扱いで岡山に行っていて、毎日日当が出ているけど、プロジェクトにお金がないからこれ以上出せない。なので、岡山でアパートを借りてください。

えっ!?何て言った?「岡山でアパートを借りろ」だって!?

またしても奈落の底に突き落とされたような感覚を味わいました。

そのときの僕にとっては、唯一出張から実家に帰れる週末だけを楽しみに生きていたのです。それが週末すら帰れなくなり、ずっと岡山。。

いや、それよりアパート探すって言ったって、今まで探したことないし(ずっと実家暮らし)、そんな時間もないし、マジかよ、、という気分でした。

トラブル出たから、一人で岡山行ってくれる?【プロジェクト終了1年後】

さて、上で説明した岡山での仕事もひと段落し、静岡に戻ってきて数か月経ったころです。岡山プロジェクトが終了してからだいたい1年くらいは経過していたかと。

上司から次のように指示がありました。

岡山のプロジェクトだけど、現地の顧客先でトラブルが発生したみたいだから、一人で岡山に行ってほしい

せっかく地元に戻ってこれたのに、また岡山出張?しかも今度は一人で?

最初に岡山行ったときは、僕以外にも頼りになる先輩方が10人くらいいて、全員で仕事をしていました。僕はまだ新人で、わからないことだらけだったので、先輩にアドバイスをもらいながら仕事をしていたのです。

それなのに、今度は一人でやらなきゃならない、、しかもトラブル解決だから一段と難しい仕事。。本当に倒れそうになりました。

でも上司からの命令なので断れなかったのです。

me

さらに岡山プロジェクトが終了してから1年くらい経っていたので、もうあんまり覚えていません。そんな中での業務はかなりしんどかったです。顧客先に一人ぽつんですからね。

この仕事、今日中に終わらせてくれる?【チームのミスの後始末】

IT企業でも、基本的に仕事はチームでやります。多いときは10人くらいのチームを組みました。

で、それぞれの社員が自分の担当を持ち、各々仕事をし、その仕事の過程や実績をエクセルなどでまとめ、チーム内で共有していました。

ある日、上司から次のような指示がきました。

チームの皆さんがまとめた仕事内容、実績のエクセル資料だけど、これだとフォーマットもバラバラだし、空欄がある人もいるし、よくわからないんだよね。〇〇君、今日中に適宜修正して、体裁を整えて、僕にメールしてくれる?お願いね!

上記のエクセル資料には、約10人くらいいる社員が各々やった仕事内容、トラブル発生時の対処方法、結果、実績など色々な情報がまとめられています。

ある程度のフォーマットは指定されていたのですが、それを守らない人がいたり、勝手に自己流で資料をまとめる人が出たりと、もうめちゃめちゃでした。

さらに、新人の僕になんか到底わからないような専門知識などもフル活用されているわけです。

me

つまり、やれと言われた仕事は、チームの皆さんがしっかり情報をまとめなかったことによる、後始末ということです。

 

当然、僕にも全くわからないような情報がたくさん含まれていました。もうお手上げです。こんなの、1週間時間をもらってもできないよ!と匙を投げたくなりました。

仕方ないので、別の仕事で忙しい元チームの方々に何度も質問、聞き込みを繰り返し、仕事を終わらせました。

社内電話(外線あり)は新人が出てね!【配属初日】

研修が終わり、事務所に配属された初日のことです。上司から次のように言われました。

うちの事務所は社内/社外問わずにしょっちゅう電話がかかってくるから、今日からは〇〇君が電話に出てね

かかってくる電話の内容は、おおむね次の通りでした。

  • 他支店や親会社、グループ会社からの電話
  • 外線でかかってくる一般人からの電話

これらのすべてを僕がとっていました。多い日は、1日に20回ほど電話をとったこともあります。

me

一番つらかったのが、うちの事務所には派遣社員入れて70人くらいいたのですが、顔も名前も座席も一致しない頃に「〇〇さんお願いします」と取り次ぎを頼まれることです。その都度、大きな声で、〇〇さんはどこですか?と聞いていました。

 

たまに本当に訳のわからない電話がかかってきたこともあります。例えば、次のような質問電話です。

  • YouTubeが見れなくなったんだけど
  • Googleマップが表示されないんだけど

いやいや、うちの会社にまったく関係ないし、そんなことで電話かけて来ないでよ~という気持ちでした。

社内電話(外線あり)は庶務係が出てね!【配属2年目】

うちの事務所では基本的に入社1年目の新人が社内電話に出てきた伝統があります。僕もそれだから頑張って出てきました。

僕が入社して2年目に入り、「あ~!これでやっと電話の毎日から解放される!!」と喜んでいたのもつかの間、社内ルールが次のように変更になりました。

  • 社内に庶務係を作る
  • 庶務係は社内電話の応答、来客対応を主に行う
  • 最初の庶務係は〇〇君(僕)

ここまでくると、会社に嫌がらせをされているのだと実感しましたね。

僕より1年下の新人は、始まったばかりの電話番から解放されて、喜んでいました。反対に僕はやっと解放された電話番をまた1年間やることになり、地獄の気分を味わっていました。

新人成果発表会で何か面白いことやってね!by部長

新入社員は入社して1年が経過すると、1年間の実績を成果発表会で発表することになります。同期や上司、会社役員などお偉いさんが多く聞きに来ます。

そこで、発表資料を作っていた頃、部長から次のように言われました。

真面目な発表になるとつまらないから、何か面白いことやってね

いやいや、そもそも1年間の成果を真面目に発表する場ですよ?去年度の先輩の発表もみんな真面目一色でしたよ?なんで僕だけ?

発表の当日まで胃を傷め続け、迎えた当日。

案の定、僕以外の全員は真面目に成果を発表しました。僕は面白いことなんてできないので、出張先で巡った観光地などの紹介をしました。。当然聞いている人たちは無表情でした(笑)

担当の子が部署変わるから、仕事を引き継いでね!【激務】

入社して1年が経った頃です。入社3年目くらいの人が部署を変えることになりました。

彼女はかなり有能で、色々な仕事を受け持っていました。彼女がいなくなると、当然誰かしらが彼女の代わりを務める必要があるわけです。予想していた通り、やっぱり僕の名前が挙がりました。

ということで、彼女が去る間際に作った引き継ぎ資料を必死で覚え、身の丈にあっていない難しい仕事を一生懸命に取り組みました。

me

こんな感じで、普通の仕事以外にも、庶務係、引継ぎ業務と、どんどん僕の仕事が増えていきました。残業せずにはいられない!!

残業は絶対しないでね!【仕事が山ほどある】

顧客先に出張していると、山ほど仕事が沸いてきます。例えば次のような感じです。

  • トラブル発生時の調査、解決
  • 顧客から質問事項の対応
  • 事務所への業務報告
  • 通常時の仕事

なので、基本的に毎日かなり残業をしないとやっていけないレベルなのです。

でも上司からは「残業はお金がないからしないでね!」と言われています。残業しようものなら、「もっと効率化できないのか?」「あと何時間で終わる?」「来月は何時間残業する?」と細かく聞かれ、かなり面倒なのです。

me

すると、「よし!今日もサービス残業だ!」という日常になるわけです。

出張先だとパソコンをネットにつながなければ(つまりオフライン)、本社からバレないので、何か月もサービス残業を続けていました。

退職前に有給消化しようと思った⇒今月末で辞めてね!

そんなこんなで僕もストレスが極限状態に達し、うつ病のような症状が出たので、会社を退職することにしました。これまで休まずにがむしゃらに働いてきたので、有給休暇が30日ほど溜まっていました。

me

よし、せめて有給休暇を消化してから退職しよう!と考えました。

 

でも上司から、「今月末で辞めてね!」と急かされ、結局有給休暇を消化することすら許されませんでした。

有給休暇をお金で清算できないか会社に聞いたところ、うちはそういうことはやっていない、という答えでした。

最後の最後まで、本当に吐きそうな思いでした。今でもトラウマを引きずっています。

【トラウマ回避】社会人ならNoと言おう!無茶ぶりを拒否する方法

今考えてみれば、僕も数多くのトラウマ級な指示、無茶ぶりを経験してきました。ですが、もしかしたら断れたのかも、、というものもいくつかあった気がします。

その当時の僕は新人だったこともあり、会社の命令は絶対だと信じていました。それがサラリーマンの定めだと。。

でも、それが原因でうつ病になったり、パニック障害になったりして、家族に心配をかけるのは完全に間違っています。

上司に無茶ぶりをされた方、次のように理由をつけて断ってみるのはどうですか?

  • 家族の介護を理由に出張を拒否する
  • 自分の体調、持病を理由に残業を拒否する

病気を理由にすると、会社もそれ以上踏み込めないところがあるので、聞いてくれることもあるかと。

me

実際に僕が退職を決意したのも、家族の介護が理由でした。入社した当時から上司に家族の介護を相談していたので、辞めやすかったです。

仕事でトラウマ級の無茶ぶりをされたら【我慢できない場合】

仕事でトラウマ級の無茶ぶりを継続してされていると、だんだんストレスが積み重なり、気が付いたときにはうつ病などの精神病になっていることが多いです。

そうなると、人間は判断能力が低下し、会社を辞められない、、自殺したい、、という良くない考えが浮かぶようになります。そうなる前に、確実に対処する必要があります。

具体的な対応方法は次の通りかと。

  • 退職前に転職活動を進め、退職届を出す
  • 退職後、資格をとって独立開業する
  • スクールなどでスキルを学び、フリーランスになる

お金を稼ぐなら、このような選択肢があります。僕は退職後に行政書士の国家資格を取得し、開業しました。

今はプログラミングを学習しており、将来はフリーランスとしても働きたいと考えています。

働き方は無限にあると僕は思います。会社勤めだけが人生ではありません。自分のペースで、好きな場所で仕事ができたら幸せですよね。

まとめ

僕が会社員時代に経験した上司からのトラウマ級無茶ぶりについてご紹介してきました。僕はこの程度でうつ病に近い症状を感じましたが、もっと過酷な経験をされている方も多いはずです。でも、気が付いたら過労死、自殺なんて最悪な結末だけは絶対に回避してほしいです。僕も退職して人生が開けました。僕にできたのだから、あなたにも絶対にできます。希望は捨てないでください。

新入社員のマナーから退職後の「稼ぎ方」まで完全解説!

これからの時代、1つの会社で人生が終わることは珍しくなっていきます。複数回の転職を経験する方も増えていくかと。そこで、新人のマナー、仕事のやり方から、仕事を辞めたい人が注意する点、退職後の稼ぎ方まで完全解説します。

【仕事まとめ】新入社員のマナー+辞めたい人の「稼ぎ方」まで完全解説