この記事は次の方に向けて執筆しています。
- これから就活する人
- 新入社員の方
- 仕事を辞めたいと思っている人
けっこう過酷なIT企業で約3年間勤務した僕が、そこで学んできたビジネスマナー、仕事のやり方から退職まで経験談から解説していきます。
- 新入社員が一人前になるために、入社してすぐにやるべきこと
- ブラック企業に入社して「うつ病」一歩手間の方がやりがちなこと
- 辞めたい会社をすぐ退職するのは全然アリな理由+その後の稼ぎ方
目次
【新入社員~中堅向け】新人がやるべきこと、ビジネスマナー、電話応対
会社に入社したら、何はともあれ社会人としてのマナー、仕事の仕方を覚えていかなければなりませんね。
ここでは入社したての新人さんから、2~3年目の中堅の方まで幅広く使える知識、ノウハウを解説していきます。
コレだけ!新入社員がまずやるべき7つの手法
新人のうちは覚えることが多すぎて、まず何から手を付けていいのかわからないことも多々あるかと。
最初のうちから色々覚えてしまうと、頭がパンクしてしまうので、まずやっておきたい7つの手法をご紹介します。以下の記事をご覧ください。
【結論】新入社員が「やるべきこと」はコレだけ!【7つの方法】を紹介
どうしても電話応対が苦手な方はこちら
電話でクレームをつけるのが大好きな人は別として、おそらく電話応対が好きな人って少ないかと。僕も最初は大嫌いでした。恥ずかしいし(笑)
ですが社会人として、とくに新人のうちは電話応対が必須といえます。逃げては通れないということです。
なので、会社で3年間ほぼずっと電話番だった僕が、苦手な人でもすぐ好きになれる電話応対のコツを伝授します。安心してお読みくださいね。
【初心者向け!】電話応対がすぐ上達するコツ・意識すべきこと!
入社して1年経ったけど仕事が覚えられない人向け
入社して1年経ち、一通りの業務を経験したはずなのに全然身に付いた気がしない、、という方も案外多いでしょう。
そんな方は、もしかすると以下の記事でご紹介する方法ができていない可能性があります。明日からすぐ使える知識・ノウハウなので、ぜひ一度お読みください。
【仕事が覚えられない方向け】僕がIT企業で新人1年目にやったこと
仕事が憂鬱な人、吐きそうな人、ブラック企業に入社した人
ブラック企業ってどんな企業でしょうか。僕が思うに、次の点に当てはまったら全部ブラック企業かと。
- ほとんどサービス残業
- 意味もなく上司から暴言を吐かれる
- セクハラ、パワハラがある
- 断れない出張が頻繁にあり、日当が安い
- 有休を申請できない職場
挙げればきりがないですが、だいたいこんな感じかと。
できればブラック企業なんかに就職したくないし、気づいた時点で転職を考えるべきと経験談から思います。
ブラック企業かどうかは新人研修で判断できます
どこの会社も新人研修というものがあります。場所や期間は会社によって異なりますが、通常やることは業務に関係する活動です。
ですが、以下の記事でご紹介するような場所、活動内容の場合、ほぼほぼブラック企業を疑うべきかと。不安な方は一度お読みください。
【見極めろ!】ブラック企業によくある研修パターン9つ+退職方法
仕事が憂鬱で「うつ病」一歩手前の人がやりがちな行動
仕事が憂鬱、行きたくない、、という方や、うつ病の一歩手前の方がやりがちな行動を、自宅、職場にわけてご紹介していきます。
もしも自分がこれらの行動をとっていた場合、精神的にマズイ状態かもしれません。ご注意ください。以下の記事でくわしくまとめています。
仕事が憂鬱な人がやりがちな行動12選+憂鬱な原因9【解決策あり】
実話:僕がIT企業で思わず吐きそうになった上司からの指示、無茶ぶり10選
会社で働いていると、上司から嫌な命令がふってくることは日常茶飯事でしょう。でも、「さすがにこれは。。」というレベルで実際に僕が吐きそうになった無茶ぶり10選を以下の記事でまとめています。こんな指示・命令が来たら要注意です。
【トラウマ】仕事で吐きそうになった上司からの指示・無茶ぶり10選
部下を怒鳴る上司は時代遅れな話【チーム全員がバカになる】
自分の部下を怒鳴ってばかりの上司って、はっきり言って時代遅れですが、まだ存在しているのも確かです。
怒鳴ることで仕事の能率が上がると昔から信じてこられた部分もありますが、ぶっちゃけ間違いですよね。怒鳴られた部下だけでなく、その周りの人間も委縮してしまい、本来の能力を出し切れないということはよくあることです。
まぁ笑顔の絶えない職場と、怒号が飛び交う職場、どちらが生産性が上がるかは考えるまでもないでしょう。
この点を、人間の脳の認識方法から解説しています。以下の記事をご覧ください。
【時代遅れでしょ?】上司さん、まだ部下を怒鳴っているのですか?
【甘えじゃないよ】仕事したくない人、逃げたい人向け
色々な事情から心身ともに消耗し、仕事から逃げたい、退職したい、、という方は多いです。
でも、「仕事から逃げたい!」と言うと、「それは甘えだ!」と返してくる人がときどきいます。はっきり言って間違いです。
辞めたい仕事を辞めることは甘えではありません。
仕事したくない人向け:仕事辞めたらバラ色の人生が待っていた話
仕事辞めると貯金の心配、転職の心配などあると思いますが、ぶっちゃけ退職後に享受できるメリットに比べると、些細な問題かと。
僕がこう言う理由は、以下の記事で解説しています。
実際3年で仕事を辞めて、再スタートきったら、バラ色の人生が待ってました。その辺を解説しています。
【仕事したくない人向け】社畜の僕が仕事辞めて人生を劇的に変えた話
60歳で仕事を辞めるのは全然アリです【理由+稼ぎ方】
年金を受給するまでは働きたいとか、年金じゃ不安だから働きたい、、という方は増えています。実際、60歳以降で働きたいという意識をもつ方は非常に多いのが日本の特徴です。
とはいえ、やっぱり60歳になったら「もう仕事は嫌だなぁ。。」と考える方もいらっしゃいます。
結論から言うと、60歳で仕事を辞めるのはアリです。
以下の記事では、その理由と定年後の稼ぐ手段についていくつか提案させていただきます。
60歳で仕事したくないが「アリ」な理由+定年後の【稼ぎ方】を提案する
仕事から逃げてOKだけど、事前に知っておくべき2点
今の仕事が辛いなら、仕事から逃げること自体はOKです。実際に僕が3年勤務したIT企業から逃げています。その結果不幸になったかというと、むしろ幸せになっています。理由は、自分の可能性、選択肢が広がったからです。
仕事から逃げることが甘えじゃない理由、退職前に知っておくべき点、退職後の稼ぎ方を解説していきます。
【結論】仕事から逃げたいは「甘え」じゃない【退職後の稼ぎ方も提案】
仕事を辞めたい人、転職したい人向け【新卒1年目で仕事辞めてもOKです】
新卒で会社に入って、残念なことに数か月で辞めたくなる新入社員が増えています。
よく同じ会社にせめて3年は努めなければ転職が不利になるとか言いますが、僕はこの意見には反対です。
そもそも転職先が会社である必要もないし、独立開業する、フリーランスになるなど可能性は無限です。さらに、退職理由がはっきりしていれば問題ないかと。
僕の経験だと、1年で退職してもアリかと思います。ですが、退職前に気を付けてほしい点があります。そこを以下の記事で詳しく解説します。
【いつ辞めるの?】新卒が入社1年で仕事を辞めてOKな理由+選択肢

そもそも会社に雇われるのが向かない人って実際います。そういう人は、自分で事業を起こす、資格をとって独立する、フリーランスなどが向いていることも十分あります。よく考えてみましょう。
【IT企業に興味ある?】IT企業でプログラマー3年間やりました【経験談から】
ここからはIT企業に興味ある人向けです。僕が大手IT企業に入社して3年間プログラマーとして働いた経験をもとに、裏事情をご紹介します。
プログラミングが嫌いだとIT企業は不向き?
プログラマーあるある:過酷な職場編
【現実です】プログラマーのつらい業務内容・環境と「あるある」公開
【ひきこもり朗報!】ひきこもりの人が集う会社あるの知ってます?
ひきこもりでも働きたい!
そんな願いから生まれた会社が「ウチらめっちゃ細かいんで」です。元ひきこもり経験者たちで立ち上げた、まさにひきこもりの方のための会社です。
以下の記事で会社概要、仕事内容をまとめているので、興味があったらぜひ読んでみてくださいね。
【朗報】ひきこもりが集う会社「ウチらめっちゃ細かいんで」の正体とは
まとめ
会社に入って、一度も退職、転職を経験せず終わるという方は少なくなっていくでしょう。これからは自分のキャリアアップのために企業に就職し、ある程度ノウハウがたまった時点で独立する、というのが定石になっていくかと思います。一番NGなパターンは、逃げたい職場で嫌々我慢して働くことです。生産性は悪いし、自分にも会社にも迷惑をかけます。