開業準備をする人『開業して事務所を出すと、迷惑な営業電話が頻繁にかかってくると聞いたのですが、本当でしょうか。正直怖いです。対応方法を教えてください。着信拒否ってアリですか?』

こんな疑問にお答えします。


こんにちは。たかじんです。

行政書士として独立開業して数か月が経ちました。僕も当初は営業電話が怖かったです。この記事では、僕の経験談からご説明します。

この記事でわかること
  • 開業直後、迷惑な営業電話は頻繁にかかってくるか?
  • 営業電話の上手な断り方、NGな断り方
  • やっぱり営業電話が断れない、という方への対策

開業後、迷惑な営業電話が頻繁にかかってくるって本当?

僕は行政書士として開業しています。開業準備をしている最中、開業後は頻繁に営業電話がかかってくるから注意した方がいい、、というブログ記事を読んだことがありました。

もし本当だったら嫌だなぁ、と思いつつも、そもそもどうやって事務所の番号を調べてくるんだよ!と疑っていました。

それから時間が経ち、開業手続きを終え、晴れて今日から実務ができる!と張り切っていた矢先、事務所の電話が鳴りました。だいたい朝の9:30頃だったと思います。

おっ!初電話か。それにしても早いなぁ。。」と思いつつ、「はい、〇〇行政書士事務所です!」とはりきって電話に出ました。嬉しくてたまりませんでした。

すると電話先の声が、次のように語り始めました。

「あっ、もしもし。わたくし××株式会社の〇〇と申します。この度はご開業、おめでとうございます。それでですね、ホームページを使わない集客方法を提案させていただいているのですが、お時間よろしいでしょうか?」

頭が真っ白になりました。

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えっ?これって営業電話?お客さんじゃないじゃん。うわ、どうしよう。何て言って断ろう。。

 

その時は頭の中が真っ白になりました。とりあえず慌てつつも、「すみません、今事務所HPを出しており、それ以外は考えてないです。」と答えて切りました。

結論として、開業直後からいきなり営業電話がかかってくるのは本当のようでした。

こうして開業初日にかかってきた最初の電話は営業電話という悲しい想い出ができました。

営業電話はどうやって事務所番号を特定してくるのか

おそらくですが、営業電話をかけてくる相手は、行政書士会に登録された事務所情報(電話番号も含む)を閲覧して電話してきているのだと思います。

日本行政書士会連合会のホームページでは、登録された行政書士の情報を検索できます。登録年や事務所住所、電話番号などが詳細に掲載されています。

僕は事務所HPを出しており、そこに電話番号を載せてますが、HPを作成してから日が浅く、人の目にとまる状態ではありませんでした。

というのも、HPのアクセス解析をしており、その日は誰もアクセスしていなかったからです。それなのに事務所電話番号を知ったというのは、完全に行政書士会連合会のHPから検索をかけてきたのだと確信しました。

士業事務所にかかってくる営業電話の内容

行政書士を始めとする士業事務所にかかってくるであろう営業電話について、これまでの経験からまとめていきます。
だいたい次のような電話がかかってくるかと。

  • 事務所ホームページの作成代行
  • プリンター機器のインクが安く運用できる提案
  • 業務図書の営業
  • SNSを使った集客方法の提案

ざっとこんな感じです。ホームページ作成代行なんてのはしょっちゅうかかってきました。

そして、上記について僕が行ってきた断り方が以下のとおりです。

  • 事務所ホームページの作成代行
    ⇒もうホームページあるので不要です
  • プリンター機器のインクが安く運用できる提案
    ⇒まだ未使用なので何とも言えません。
  • 業務図書の営業
    ⇒既に買い込んであるので不要です
  • SNSを使った集客方法の提案
    ⇒ホームページから集客できているので不要です

はい、こんな感じです。非常にあっさりしているかと思います。いろいろ話しても仕方ないので。

営業電話対策:上手な断り方+NGな断り方

一応僕なりの営業電話対策をご紹介していきます。上手な断り方、NGな断り方を合わせて解説します。

上手な営業電話の断り方

次のような断り方ができると、今後かかってくることはないでしょう。

  • 興味がないので、お断りします。
  • 間に合っています。必要になったら、こちらからお電話します。

興味がないからいらない、と断言できてしまえば一番早いです。これでだいたい相手は引き下がります。

もしくは、間に合っているからいらないと答えます。もしも必要になれば、こちらから電話する、と言ってしまえば、相手からかかってくることはなくなるかと。

NGな営業電話の断り方

次のような断り方だと完全にNGです。

  • 今時間がないのですみません
  • う~ん、どうしようかな。ちょっと今すぐお答えできません
  • 相手の話を最後まで聞いてしまう

まず時間がないと伝えるのはNGです。理由は、「ならいつなら大丈夫ですか?」とか、「では一週間後の〇日はどうですか?」とか余計に踏み込ませてしまうからです。気が弱い方なら、じゃあ〇日なら、、と折れてしまうかもしれません。

また、よくわからない、、お答えできない、、なんて答え方だと、「では一度お会いして、直接ご説明させていただきます。」と踏み込まれます。

また、相手の説明を最後まで聞いてしまうのも避けた方が良いです。相手をその気にさせてしまうからです。嫌なら嫌と伝えるべきなのです。

電話慣れしていないと、長電話になるだけ相手に隙を見せることになるので、多くは語らない方が良いです。

営業電話を上手く断れない。でもうざい!という方【対策】

そうはいっても、やっぱり営業電話をきっぱり断れない、、という方は多いかと。冷たく断るのは自分の性格上できない、という方もいますよね。

そのような方は、次の対策を検討してみてください。

  • 営業電話を着信拒否する
  • 非通知設定の営業電話は拒否する

上記について掘り下げて説明します。

営業電話を着信拒否する

一度かかってきた営業電話から何度もかかってくる恐れがあります。ナンバーディスプレイ対応なら、電話番号を控えておき、着信拒否設定にしておくと良いです。

もしナンバーディスプレイがない、着信拒否設定がない、という方は、非常に不便なので、それらの設定のあるサービスを利用する、電話機を購入する等の検討をするべきです。そうでないと、業務に支障をきたします。

非通知設定の営業電話は拒否する

電話サービスによっては、非通知着信を拒否できるサービスがあります。我が家ではコミュファ光という光回線を使用しています。光電話というのがあって、非通知着信を拒否できます。

営業電話、お客さんを問わず、中には非通知でかけてくる人がいますが、実際これってかなり失礼です。わざわざ対応する必要はないかと。

営業電話が怖い人:相手も必死なんです

営業電話がどうしても怖いという方へ。大丈夫です。何度か対応しているうちに慣れます。というか怖い⇒うざいに変わってきます。

あと、相手もノルマ達成に必死で、僕たちと同じ社会人なんです。相手にも生活がかかっています。

テレアポの仕事を経験するとよく理解できますが、お客さんによっては怒鳴ってきたり、逆切れしてきたりと、電話をかける方もかなり苦労しています。

つまりお互い怖がっていると考えたら笑えてきませんか?むしろ自分は丁寧にお断りしよう!というくらいの気持ちで対応しましょう。

まとめ

士業事務所に頻繁にかかってくる営業電話の種類や、上手な断り方、NGな断り方でした。どうしても出たくないなら、着信拒否、非通知拒否などを上手く活用しましょう。あとはとにかくきっぱり断ることです。へたに期待させるような断り方は辞めましょう。