読書をしても内容が頭に入ってこない人っていますよね。僕もそうです。
読書してもどうせ頭に入らないから、読書なんてしなくていいや、、なんて思ってしまうこともあるかと。
そんな方に朗報です。メンタリストDaiGoさんが読書を頭に入れるコツをYouTubeで語ってくれています!動画内容をまとめてみました。ぜひ最後までお読みください。
目次
読書が頭に入らない方へ:メンタリストDaiGoの動画に答えがあった!
メンタリストDaiGoさんのYouTube動画にて、読者が頭に入らない理由をかなりわかりやすく解説されています。
そのキーワードとは、「モチベーションがどこから来るか」でした。参考までに、動画を以下に貼りつけておきます。ぜひご覧ください。
読書が頭に入らない理由
DaiGoさんの動画から、読書が頭に入らない理由は概ね以下の2点になると思います。
- 外来的なモチベーションをベースにしている
- 読書に内的な好奇心を発揮できない
上記について説明します。
外来的なモチベーションをベースにしている
そもそも何故あなたは読書をするのでしょうか。次のような理由からですか?
- 読書すると頭が良くなると人から言われたから
- 会社の上司からノルマとして読んで来いと言われたから
- なんとなく1か月に1冊は読むようにしている
上記のような理由から読書をされる場合、それは外来的、つまり外から来るモチベーションをベースにしているということです。
つまり、人から言われたからとか、本当は辛いけどルーティン化している、という感じです。
これだと、読書をしても頭に入らないのです。
読書に内的な好奇心を発揮できない
内的な好奇心とは、自分の内から湧き出てくる好奇心です。知りたい、成功したい、問題を解決したい、、という自分の願望です。
この内的好奇心が発揮できないようでは、読書をしても内容が頭に入らないでしょう。
DaiGoさんも言われていたとおり、外来的なモチベーションをベースにしていたとしても、そこから内的好奇心が発揮できるなら最高ですが、そういう人っておそらく少ないです。
人に命令されてやる気が出る!ということですから。。
読書が頭に入らない方:本を読む前に目次を眺めて妄想する
DaiGoさんが動画内でおすすめしていた、本を読む前にやるべきことを以下にまとめておきます。
- 本文に入る前に目次を読む
- 目次内容から自分の知りたい事、叶えたいことを考える
- 付箋などに上記を書き込み、モチベーションが低下したら見る
DaiGoさんの過去動画でも似たようなことを言ってましたが、DaiGoさんは本を読む前に、まず目次をよく見るそうです。
目次の内容から、自分の知りたいこと、解決したいこと、叶えたい事など、自分の現状に当てはめていろいろ妄想するそうです。
この過程を経ることで、本文への好奇心をあおり、本文を読むときは答え合わせ、宝探しをする感じで読み込んでいくそうです。
そして、自分の知りたいこと、叶えたいこと等を付箋に書いておいて、モチベーションが低下してきたらチラ見する、と良いそうです。

確かにこれなら、そもそも何のためにその本を読もうと考えたのか、当初の目的を忘れることがないですね。
まとめ
読書が頭に入らない方向けに、メンタリストDaiGoさんの動画をご紹介しました。ある意味当たり前のようなことでも、言われて初めて気づく、ということもあります。読書が頭に入らない方は、ぜひやってみてください。