断捨離したい人『ゴミ部屋になってきたなぁ。断捨離したいけど、やり方わからないし、大切なものを捨てて後で後悔もしたくないなぁ。。いったいどうすれば。』

こんな疑問にお答えします。

記事の執筆者


こんにちは、たかじんです。

会社退職後、不要な物の断捨離に成功して身軽な生活を手に入れてから、定期的に断捨離を実行しています。

この記事では、断捨離する上で僕が大切にしている考え方、行動の順番、NGなパターンを経験談から解説します。

この記事でわかること
  • 断捨離の本当の意味
  • 優柔不断な方でもはかどる断捨離の考え方、判断の仕方
  • 断捨離してお金を稼ぐ方法
  • こんな断捨離はNG!良くないパターン

断捨離は”ただ物を捨てる”ことじゃない?本当の意味

断捨離という言葉を聞くと、「いらない物をどんどん捨てること」というイメージをお持ちの方が多いと思います。ですが、そもそも断捨離とはヨガの断行、捨行、離行からとった言葉で、以下の意味を持ちます。

断行:入ってくるいらないモノを断つ
捨行:家にずっとあるいらないモノを捨てる
離行:モノへの執着から離れる

断捨離とはこのような習慣を徹底し、自ら作り出している重荷から解放され、身軽で充実した生活を手に入れる、、というのが本来の意味です。

つまり簡単に言えば、モノに対する執着心を捨て、今持っている不要なものを捨て、さらに要らないものは買わない、持ち込まない、という感じかと。

これは、”物”だけでなく、”人間関係”においても効果を発揮します。

人間関係の断捨離という言葉もよく耳にします。つまり自分にとって不要な良くない付き合いを解消し、素敵な出会いを求め、自分だけの時間を充実させる、ということですね。

この記事では、”物”に着目し、断捨離する方法を解説していきます。

簡単:優柔不断でも断捨離がはかどる考え方・判断の仕方

[断捨離 方法]と検索すると、色々な断捨離のやり方がヒットするかと思います。ざっと見た感じ、次のようなことを解説する記事が多い印象です。

  • 家のエリアごとに分けて断捨離する
  • カテゴリーごとに分けて断捨離する
  • 迷ったらゴミ、使わないならゴミ、いつか使うはゴミ

エリアというのは、玄関、リビング、キッチン、机の上などです。カテゴリーとは、電化製品、服、書類、おもちゃなどです。

エリアごと、カテゴリーごとの断捨離も悪くはないと思います。ですが、家の中って驚くほど膨大な物で溢れているので、こういったエリアごと、カテゴリーごとの断捨離だと、対象が多すぎて、けっこう複雑でやる気をなくすかと。

また、人間なので「必要か」「不要か」に迷うことは大いにあります。なので迷ったら即ゴミというのも極論かと思います。

ということで、僕はもっとシンプルな方法、判断基準で断捨離を行っています。具体的には次の通りです。

  • 断捨離するのは今一番気になるところから
  • 「捨てる」「捨てない」の判断基準は自分の「価値観」と相談する

具体的に解説していきます。

断捨離するのはどこから?【優先順位をつける】

断捨離したいと考えているなら、きっとあなたの中で、どこか納得のいかない空間があるのだと思います。

例えば自室の机が汚くて嫌だ、、クローゼットの中が段ボールで一杯だ、、という感じです。キッチンも物で溢れているけど、自室のクローゼット程じゃない!ということもあるでしょう。

なので、まずはスッキリさせたい空間の優先順位をつけてみましょう。次のような感じでOKです。

  1. 自室のクローゼットが汚過ぎ。吐き気がする
  2. 机の上が物でゴチャゴチャしている。ちょっとうっとおしい
  3. キッチンが物で溢れている。まぁそんなに気にならない

僕はこんな感じで自分の中の優先順位をもとに断捨離しています。

全部が吐き気するほど嫌だ!優先順位なんてつけられない!

という方は、その中でも一番難易度が低そうな場所からトライしてみると良いです。断捨離に成功した!という達成感を一度でも味わうと、やる気が出てきます。

僕が提案する断捨離では、「価値観」が大きな役割を果たします。次で具体的に解説します。

断捨離の方法と行動の順番【万能です】

ここからは断捨離の方法と行動の順番を具体的に解説していきます。

断捨離の方法1:まずは自分の本当に大切なもの【価値観】を知る

まずは、自分が本当に大切にするもの、価値観を把握しましょう。これができないことには断捨離は進みません。一番大切なステップです。

次のように、人それぞれ価値観は違います。

  • 家族との想い出が一番大切だ
  • 恋人との想い出が一番大切だ
  • 趣味が一番大切だ
  • 仕事が一番大切だ

こんな感じで、自分自身が一番大切に想うもの、つまり価値観を理解します。あとは、この価値観と相談しながら断捨離を進めていくことになります。

断捨離の方法2:自分の価値観から「不要なもの」「必要なもの」の2つに分類

自分の価値観が定まったら、あとは怖い物なしです。その理由は以下のとおりです。

価値観のにあるもの:現状維持。残しておく
価値観のにあるもの:たぶん不要。捨てる/保留の選択

こんな感じで、断捨離する上でとっておくか捨てるか簡単に判断できるわけです。例を挙げるなら、次のような感じかと。

  • 価値観:家族との想い出が一番大切
  • 残しておくもの:家族との想い出が詰まった物だけ
  • 捨てるもの:それ以外のものすべて

このように、驚くほど簡単に断捨離の判断ができます。

とはいえ、「捨てるもの」に分類した全てが本当に不要か?は次のステップで判断します。

断捨離の方法3:「不要なもの」から生活を豊かにする物を残し後は捨てる

1つ前のステップにて、必要なもの、不要なものが区分けできました。いよいよ断捨離も最終ステップです。

不要なもの」に区分けした中から、次の物を保留、もしくは残しておきます。

  • 機能的で生活を豊かにしてくれるもの、道具

例えば、これがあると掃除が簡単になるとか、料理が時短になるとか、退屈な時間を充実して過ごせるとかです。

つまり、自分の価値観からして、無くなると死ぬほど辛い、、ということはないが、あると生活が快適になり、豊かになる物です。

こういう物はとりあえず保留にしておく、または残しておく選択をすると良いです。

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自分の価値観から外れ、無くなっても問題なく、あっても生活を豊かにしない、機能的でない物は捨ててしまって問題ないかと。

【実践】ジャンル別:断捨離の方法を試してみる

それでは、上でご説明した断捨離の方法1~3を使い、ジャンル別に断捨離の考え方を見ていきましょう。

あくまで普段僕が行っている方法です。賛否両論あると思いますが、とりあえず見て行ってください^^;

服(洋服)の断捨離の方法

服なら、以下に示すような色々な服をお持ちのことと思います。

  • 子供時代に親に買ってもらった服
  • 自分で気に入って購入した服
  • 彼氏/彼女からプレゼントされた服

では、あなたの価値観がどこにあるか考えてください。家族ですか?自分ですか?恋人ですか?価値観の内にある服を残し、あとは捨てるor保留です。

保留とは、機能的で生活を豊かにしてくれる服です。夏や冬に温度調節ができる服は機能的でしょう。そうじゃない価値観の外にある服は思い切って捨てましょう。

書類の断捨離の方法

書類と言っても、次のようなものがあります。

  • 仕事関係の書類
  • 資格取得、勉強で使った過去の書類
  • 定期的に郵送されてくる重要書類
  • その他

自営の人だと仕事関係の書類がたくさん溜まっているかと。定期的に自宅に郵送されてくる通知書などもありますね。

書類に重要事項が書かれており、今後も必要な書類は問答無用で保管しておきます。それ以外の書類については、もう過去の書類なのです。

それについては価値観と相談してください。

台所の断捨離の方法

台所には様々な調理器具が保管されているでしょう。それ以外にもちょっとした小物で溢れているというケースもあるかと。

洗い物用のスポンジとかハンドソープ、たわし、たこ焼き器、フライパン、鍋、電子レンジ、オーブントースター、、挙げればキリがないです。

不要なものなどあるでしょうが、やっぱり価値観と相談です。家族との想い出があるとか、親の形見とか、友達からのもらい物とか、どうしても捨てられない物をまず選別します。

それ以外の物は機能的な物を残し、後は処分を考えましょう。

食器の断捨離の方法

お皿、湯飲み茶わん、スプーン、フォーク、丼などなどですね。食器は高いものから100均で買えるものまでピンキリです。

ここは簡単で、安いものは処分、高いものは残しておく、、という判断で良いかと。

価値観はその次の判断過程から取り入れれば大丈夫かと思います。

クローゼットの断捨離の方法

さて、クローゼットの中はもうめちゃめちゃという方が多いのではないでしょうか。クローゼットを閉めてしまえば外から見えないので、邪魔な物は何でもクローゼットに追いやる人も多いでしょう。

部屋の換気をし、一度クローゼットの中身を全部出しましょう。ただし注意することとして、最初に価値観を決めておくことです。

理由は、クローゼットの中身を外に出す過程で想い出の品が出てくるので、それに心を奪われて、断捨離が困難になるからです。

段ボールや壊れたガラクタは処分し、家族や恋人の想い出などどうしても残しておきたい物以外は割り切って処分です。

人間関係(友達)の断捨離の方法

断捨離は何も物だけの話ではないのです。人間関係においても断捨離は有効なんですね。上手くいけば、心が身軽になります。

たとえば友達って、あなたとどんな関係が考えられるでしょう。

  • 学生時代からの古き友人
  • 仕事仲間
  • 飲み仲間
  • 悪ふざけする仲間

ここでもやっぱり価値観です。ただしここでの価値観とは、今後のあなたの生き方と相談することになります。

一例を挙げれば、これまで良い人間関係を築いてこなかったから、そういった人間関係は断捨離して、これからは素敵な出会いを大切にしていく、という感じです。

思い出の品の断捨離の方法

そもそもですが、思い出の品を無理に断捨離する必要はあるのでしょうか。思い出ということは、それ自体があなたの価値観を形成している可能性があります。

思い出に強い、弱いはないと思うので、無理やり処分する必要はないと僕は思います。

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というか僕の価値観が家族との思い出重視なので、僕なら思い出の品は捨てません。

それでもどうしても断捨離をしたいなら、思い出を次のようにわけてみると良いかと。

  • 子供時代の思い出
  • 小中高時代の思い出
  • 大学時代の思い出
  • 社会人としての思い出
  • 結婚後の思い出

この中で清算したい思い出もあるでしょうし、いつもそばに置いておきたい思い出もあるかと。思い出に優先順位をつけてみてはいかがでしょう。

写真の断捨離の方法

最近だとデジカメやスマホで写真を撮ることが多くなりました。なので、当然場所はとりませんよね。

でも昔はカメラで撮影した写真を現像してアルバムに貼りつけて保管していました。(今でもそうですが)

なので、アルバムがどんどん増えていくのです。

結論として、写真の断捨離はやらない方が良いです。万が一断捨離して、後で見たくなったとき、本当に後悔します。

写真の断捨離をするくらいなら、他の大きな物を断捨離するべきかと。

本の断捨離の方法

本が好きな人だと、毎月何冊も購入して部屋中が本だらけになる可能性もありますよね。部屋を図書館のようにするのも素敵ですが、どうしても断捨離したい人もいるかと。

なら、本をジャンルで分けてみるのが良いでしょう。年代でわけても良さそうです。あなたが好きな分け方をして、そこから価値観と相談して不要な本を処分していけば良いかと。

処分せずとも、図書館に寄付するという方法も考えられます。

どうせならお金にする!断捨離から稼ぐ方法

さて、不要なものが決まり、後は捨てるだけとなりました。とはいえ、あなたにとって要らない物でも、他人からしたら欲しい物、、ということも十分あり得ます。

なので、どうせならそのまま捨ててしまうのではなく、お金に換えてみてはいかがですか?

次の方法が考えられます。

  • フリーマーケットで「捨てる物」を売却する
  • BOOKOFF(ブックオフ)や古着屋で買い取ってもらう
  • 欲しい友達にあげる/売る

そこそこ価値があるもの(例:まだ使える電化製品、ゲーム機、本、服)はメルカリなどのフリーマーケットで出品してみると良いです。

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僕も不要な物をフリマで出品してますが、意外に高値で売れたりして、かなりお金を稼ぐことができています。ゲーム機なんかはとくにそうです。

とはいえ、フリマでもまったく売れないこともあります。本などはブックオフに持っていくことで、安いですが値段はつけてくれます。0円のゴミ本でもブックオフで処分してくれるので助かります。

最後は友達に要るかどうか聞いてみて、ほしいなら引き取ってもらうという方法もあるかと。自分は断捨離できるし、友達からは感謝されるし一石二鳥です。

こんな断捨離はNGです【後で後悔するケース】

最後にやってはいけない断捨離をご紹介します。僕が考えるNGな断捨離は以下の2つ。

  • 気持ちが高ぶってどんどん捨ててしまう
  • いつか使う⇒もう使わない、と考えて捨ててしまう

深掘りして説明していきます。

気持ちが高ぶってどんどん捨ててしまう

断捨離を始めて波に乗ってくると、だんだん気分が高揚してきます。すると、「これもいらない!」「これも不要じゃね?」とどんどん捨ててしまう現象が起こります。

ですが、冷静になって考えてみると、「あれ、昨日捨てた本、やっぱり必要だったかも。。」という後悔が現れることもあります。なので、断捨離するときは常に冷静になってやってください。

いつか使う⇒もう使わない、と考えて捨ててしまう

[断捨離 方法]で検索してヒットするほとんどの記事で、次のように解説しています。

「いつか使う」はもう絶対に「使わない」から捨ててしまえ

僕が思うに、この判断は危険です。

人の生活はその時その時で状況が変化し、今必要な物も変化します。なので、「今は絶対に使わないゴミ同然の物」でも、もしかすると半年後には「喉から手が出るほど必要な神アイテム」になっている可能性もゼロではないです。

そうすると次のように言う人が出てきます。

一度捨ててしまって初めて大切さがわかる。その時に買い直せばいいだけ!

え、これこそ無駄じゃないですか?一度捨てておいて、またお金を使って買い直して、またいつか捨てるのですか?

数百円、数千円程度の物ならそれでもいいですが、お高い物はそうはいきませんよね。

ということで、今は不要でも、いつか使うかもしれない、、は本当にいつか使うかもしれません。捨てるときは慎重な判断が必要です。

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僕は子供時代に買ったゲーム機をなんとなく20年以上放置していましたが、「もうやらないだろ。。」と考えて捨てようとしたことがありました。ですが、最近になって、何故か無性にやりたくなり、暇な時間を充実して過ごしています。あの時捨てなくてよかった、、という思いでいます。

全部捨てる。それ本当に人生充実している?【人生は冗長さも大切】

断捨離で、次のような考え方に基づいて行動される方がよくいます。

  • 迷ったら捨ててしまえ
  • 今使わないなら捨ててしまえ
  • 災害時に必要ないなら捨ててしまえ

このような考えに徹する方は、おそらく極限まで無駄を省き、仕事、お金を稼ぐことに集中される方に多い気がします。

ですが、これって本当に幸せなのでしょうか。僕が思うに、多少の冗長性(つまり無駄)が人生にも必要で、余裕がなければ息が詰まるかと。

何もない真っ白な部屋で災害時に持っていく物だけ置いて過ごすのもアリかもしれませんが、なんだか殺風景で心が摩耗していく気がしてなりません。

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毎日読むわけではなくても、本棚に囲まれた空間で暮らしたい、、という方も多くいます。人の幸せのカタチは様々ですね。

ということで、断捨離といって何でも捨てず、本当に不要なものだけ捨てましょう。

まとめ

断捨離には「価値観」を判断基準とすること、NGなパターンなどを解説してきました。不要な物をなくしていくことで、部屋も心もスペースが広がり、余裕が出てきます。あなたの価値観から外れる本当に不要なものは思い切って捨ててみましょう。身軽になることで、行動力や判断力も向上します。

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