僕は幼少期から病弱で、これまで色々な病院や科に受診してきました。その中で頻繁に経験した良くない病院あるある10をご紹介したいと思います。
もちろんすべての病院や先生ではないのであしからず。
僕は昔から病弱でよく通院入院を繰り返したのですが、今思うに、やっぱり医者と患者の信頼関係が大事です。
信頼関係が築けない間は病気もなかなか治りません。
でも時々、こちらが歩み寄っても信頼関係を見事にぶっ壊してくる医者もいましたが。。
そういった病院は速攻辞めるべきかと。#病院
— たかじん (@Takajin_092) November 15, 2019
【いくつ経験した?】病院あるある10~良くない病院編~
良くない病院あるある10をご紹介していきます。良くないと言いつつ、「良くないとも言えないあるある」も混ざっているかもですが、そこはスルーしてくださいね(笑)
- 予約電話の受け応えが悪い
- 受付・スタッフの態度が悪い
- 難聴者にイライラしている
- 1時間以上待たせて診察1分
- 挨拶もできない医師がいる
- 目も合わせられない医師がいる
- 患者が意見を言うとキレる
- 前回の診察時と言ったことが変わる
- とりあえずステロイドを処方する
- やたら次の予約を入れようとしてくる
上記について具体的にお話ししていきます。
病院あるある1:予約電話の受け応えが悪い
予約電話に限らないですが、病院に直接向かう前に、まず電話で情報を聞くことってありますよね。
我が家でも、まず必ず病院に電話をかけ、本日治療しているかとか、今から診てみらえるかとか、どのくらい待ちそうかとか聞いていました。
すると、だいたいの病院で、受付の態度が良くありません。忙しいから仕方ないのかもしれませんが、こちらは病人なので、もう少し労わってくれても、、と思うこともありました。
受付によっては横柄な態度だったり、早口でちょっとでも聞き返すと大声で説明してきたりと、色々経験しましたね。

受付の態度が悪いと、正直その病院にかかる気はなくなりました。
病院あるある2:受付・スタッフの態度が悪い
今度は来院したときの受付やスタッフの態度です。
笑顔がないだけならまだ良いですが(それもダメだけど)、明らかにイライラした態度をとられたり、患者はシーンとしているのに受付同士で無駄口叩いてうるさかったりすると、正直腹が立ちます。
病院によっては受付がめちゃめちゃ暇そうにしていることってありませんか?とくに仕事がなく、ただぼーっとしていたり、喋っていたり。。でも患者(とくに高齢の方)が来ると煩そうにしたり。。
なんだかなぁ、、という感じです。受付は病院の顔なんですがね。
病院あるある3:難聴者にイライラしている
僕の母は昔から片耳がほとんど聞こえず、人と話していてもよく聞き返します。病院へ行くときも、必ず耳が遠いことを説明しているそうです。
ですが病院の受付スタッフや医師に聞き返すと、「ですから~」とか「だから~」とか明らかにイライラした態度かつ大きな声で説明されることが多々あるそうです。

ある歯科クリニックで、母が「少しだけ大きな声で」と伝えると、極端な大声でかつ耳元で話してきた看護師がいました。母はそれから数日間、耳鳴りが止まりませんでした。
病院あるある4:1時間以上待たせて診察1分
病人にとって一番辛いのがこのあるあるです。待合室で1時間~2時間ほど待たせ、診察はたったの1分で終わります。一人一人の患者の話をまったく聞こうとしないからこんなに早く終わるのです。
患者数が多く忙しい病院ならまだ理解できますが、酷いのは、5~6人しか患者がいないのに、1時間以上待たせる病院があります。
何がそんなに時間がかかるかと言うと、一人の患者を見終わってから次の患者を呼ぶまでの時間が10分以上あったりします。
いったいその間は何をしているのでしょうか。。
病院あるある5:挨拶もできない医師がいる
診察室へ呼ばれ「こんにちは。お願いします」と言うと、医師はそれをスルーしていきなり本題から入る人がそこそこいます。
挨拶すらまともにできない医師がいるわけです。まぁ医師に限ったことではないですが、やっぱり信頼関係が大切だと僕は思います。

どうも診てやっているという態度をする医師が多い気がしますね。。悲しいですが。
病院あるある6:目も合わせられない医師がいる
診察室に入り、こちらは先生の顔を見ながら一生懸命に説明しているのですが、先生はパソコン画面やノートだけ見ており、まったくこちらを見ずに終わるパターンもありました。
ある意味で挨拶ができない医師より酷いケースだったと思います。まぁ完全に流れ作業化しているのかと。
病院あるある7:患者が意見を言うとキレる
最近は書籍やネットで病気について調べることができるので、患者としても一定の医療知識を身に付けることが容易です。
そして色々調べた上で医師に自分の伝えたいことを言うと、たまにキレる医師がいます。一番ひどかったのは、「あんた医者~?」と言われたことでしょうか。

患者が自分や家族の病気を一生懸命調べて知識を付けることはそんなに悪いことなのか、、とその時は感じました。
病院あるある8:前回の診察時と言ったことが変わる
僕の家族は4人ですが、全員が別々の病院で経験しています。前回の診察時と今回とで先生の言ったことが変わっているのです。
例えば、前回は「次回〇〇の検査をします」と終わったのに、今回は「はい、とくに問題ないでしょう」と終わってしまったりです。
母が経験したのは、「次回以降、一緒に治療をやっていきましょう」と励まされたのに、今回来たら、「もう来なくても大丈夫でしょう」とか言われたりしたそうです。
病院あるある9:とりあえずステロイドを処方する
僕は小さな頃から皮膚病とかになると、ほぼほぼステロイド軟膏を処方されていました。ですがステロイドって様々な怖い副作用があります。ネットで調べればすぐわかります。
病院によっては、とりあえずステロイド!という診察をされる医師がそこそこいます。一番簡単に効果がわかるからでしょう。
逆に、ステロイドは出したくないから漢方で治療したい、という先生もいました。
病院あるある10:やたら次の予約を入れようとしてくる
歯科クリニックとかでよくあるのですが、やたら次の予約を入れさせようとします(笑)昔はそんなことなかった気もするのですが。。
とにかく患者を逃がさない、、という考えが見え隠れし、病院も商売なんだな、と考えてしまうこともあります。
今だから笑っていれるけど、病人からしたらガチで辛い
上で挙げてきたような病院あるあるですが、今だから笑って記事を書けますが、当時はガチで辛かったですよ。
僕は昔から気管支喘息を患っていて、息ができない、肺は痰がつまって苦しい、咳のし過ぎで喉から出血する、という症状でした。
そんな状態で病院にかかり、数時間待たされ、余計に具合が悪くなり、吐いたこともありました。
今でこそある程度丈夫になってきましたが、子供時代は悲惨な生活をしていましたね。
もちろんすべての病院や先生が上記に挙げたような「あるある」じゃないですが、こういった良くない病院や医師が少しでも少なくなればなぁ、、と思う毎日です。
まとめ
以上、良くない病院あるあるを経験談からお話ししました。皆さまも「あるある」を感じていただけましたでしょうか。少しでも同調され、笑って元気を出していただければ幸いです。