こんにちは。行政書士のたかじんです。
僕は2019年の8月に行政書士として開業し、はや半年近くが経ちました(2020年1月時点)。
開業当初は当然まったく稼げず、モヤモヤしていましたが、今はどうかというと、普通に稼げています。
この記事では、一般的に稼げない(食えない)と言われている行政書士でも普通に稼ぐ方法を解説していきます。
目次
行政書士は食えない(稼げない)と言われる理由⇒当然でしょう…
まず、行政書士が稼げない、食っていけない、家族を養えない、、と言われる理由を以下に示します。
- 開業して看板出しても依頼はまず来ない
- 宣伝でポスティングやっても効果が出ない
- 無料相談やっても受注につながらない
せっかく開業して看板を出しても、このようにまず依頼は来ません。楽観視するのは止めましょう。僕も最初の2ヶ月は痛いほど実感しました。
つまり、一生懸命に外回りをしてポスティングしても、なかなか依頼につながらないのが実情です。
その理由は簡単です。どんなに営業をかけても、相手は最初から依頼する気がないからです。
考えてみてください。いきなり遺言書を作りませんか?とチラシを玄関に入れても、そんな気なんてサラサラない家主からしたら、迷惑でしかなく、速攻でゴミ箱行きでしょう。。
つまり、やる気がない客はどんなに営業をかけても、依頼にはつながらない、ということです。
じゃあどうすればいいか?そんなの簡単です。
やる気が ”ある” 客を相手にしていけばいいだけです。
それが難しいのではないかって?その方法を解説していきますよ。
ポイント:行政書士の営業はブログ・ホームページから行う
結論から言います。行政書士の実務に関する営業は、すべてブログまたはホームページのみから行ってください。
というか、足を動かしてポスティングなんてする原始的な営業はもう止めましょう(汗)
いや別にポスティングが悪いと言っているわけではないです。ただ、今の時代、みなインターネットを活用して悩みを解決するわけで、ブログやホームページの方が効率がいいだけです。
あなたが今ご覧になっているこの記事も、ブログです。そして、僕も事務所のホームページを複数運用しており、そこから集客しています。
(ここだけの話ですが、行政書士などの士業はまだまだネットに疎く、ブログやホームページを上手く活用できている先生方は少ないと思います。)
なので、時代の波に乗って、ブログやホームページを上手く活用し、足を動かすことなく営業をかけましょう。
ブログやホームページはインターネットで日本全国に営業をかけられるので、例えるなら、無償で働く有能な営業マンが全国に24時間フル稼働で働くイメージです(笑)

当初は地元での営業のみ考えていた僕ですが、今では全国からの依頼をこなしています。ネット戦略はガチでした。
ブログの始め方をゼロから解説しています。ぜひご覧ください。⇒【収益月3万円までのロードマップ】ブログの始め方~PV増やすまで完全解説
ちなみに、ブログは広告(Googleアドセンス)を付けることで、クリックにより報酬を得ることも可能です。つまり、本業のみならず、副業もできるということです。
参考:現在の僕の収益情報
参考までに、現在の僕の収益情報について記載しておきます(以下)。
開業1ヶ月目:収益ゼロ
開業2ヶ月目:同上
開業3ヶ月目:収益8万円に
開業4ヶ月目:収益10万円を超える
だいたいこんな感じで推移しています。
とはいえ、今は単発の安い依頼を複数こなしての収益情報です。今後は行政書士らしい高額な依頼も視野に入れていきます。
おそらくですが、足を動かしてひたすらポスティングやっていても、ここまでは行けなかったと考えています。
ブログ、ホームページを通して「稼ぎ方の基本」を知ってしまえば、どんなジャンルにも応用可能です。
こんな言い方失礼かもですが、何年も先に開業している先生方をさしおいて、新人の自分がネットを活用して一番上にいきなり割り込むイメージで、なかなか気持ちがいいです(笑)ゴメンナサイ^ ^;
とはいえ稼いだ者勝ちなので、このネット(ブログ・HP)戦略は今後もずっと続けていく予定でいます。
結論:稼ぐポイントはブログ・ホームページです【行政書士でも食える!】
最後にもう一度。行政書士として稼ぐポイントは、ブログやホームページを上手く活用することです。
ただ、最初はチンプンカンプンだと思うので、上でもご紹介した「【収益月3万円までのロードマップ】ブログの始め方~PV増やすまで完全解説」の記事をよくご覧ください。
ブログは始めるだけではダメで、当然ですが多くの方に見てもらえなければなりません。その方法を上の記事で解説しています。
あなたも事務所から出ず、自由な時間を満喫し、どんどん依頼を受注して、個人事業をもっと楽しんでみてください。
大切なのは、今すぐ行動するか、しないかです。
100人中の10人が自発的に検索してこの記事を見つけ、さらにその中の1人が行動する。だいたいこんな感じかと。その1人になれるかどうかが、今後の人生を左右します。